モン・サン・ミッシェル - 午後 - (ノルマンディー) [フランス]
■ 昼のモン・サン・ミッシェル - Mont Saint Michel 1 -
文豪ヴィクトル・ユゴーが海上のピラミッドと讃えた、モン・サンミッシェル。
語源は聖なる山(モン)と、竜を打ち倒す悪に対し、善の力の象徴の大天聖人ミカエル(サンミッシェル)。
観るなら夜景も見たいのと、列車で行きたかったため1泊2日で向かいました。
パリのモンパルナス駅へ向かうため、降りた地下鉄から国鉄の駅までの長いトンネルを通過。
モンパルナス駅のホームにはこれから乗るTGVが停車中。
お昼前にレンヌ駅到着。
駅前にあるモンサンミッシェル行きのバス停へ。
都合のよい出発時間をチェックし、チケットを購入。乗客は8割がアジア人でした。
バスに乗ること1時間半ほどでモンサンミッシェル近くに到着し、早速ホテルに荷物を預けてモンサンミッシェルへ。
ドーーーーーン
降りたバス停からの景色。見た瞬間、コレコレ!遂に来た~となった瞬間
工事中の歩道を横にモンサンミッシェルを眺めながらの散歩。
城壁前から見上げた景色。
城壁の隅にひっそりとある前哨門から入ります。
門を抜けると更に入り口。100年戦争中は閉じていたのかなぁと妄想しながら通過。
中は歴史を感じる小路が続きます。
結構登ってきました。
坂を登り続け、最後は階段。
結構長い階段で息切れ、、、
登りきると、来た道が見晴らせます。
真下で見る方が迫力のあった建物の高さ。
海方面を見ると小さな島が見えました。
やっと見えた入口。
修道院聖堂
15~16世紀に建設されたゴシック様式。
優しい配色のステンドグラス。
建物内はこのような細い通路がたくさんあります。
● ラ・メルヴェイユ
13世紀のゴシック建築の傑作と言われている三階構成の住居空間です。
回廊
修道士はここで本を読んだりしていたそうです。
中世っぽい手すり無しの階段。
一番高い尖塔のミカエル像に近くなりました。
後ろ姿。
食堂
修道士は聖人伝を聞き、静かに食事をとっていたそう。天井が高くて開放的。
細長いステンドグラス。
階段を下ります。
貴賓室
修復前までは、床は百合の花や城のモチーフが描かれていたタイルだったそう。
ラピュタのようなお庭。
大円柱のクリプト。内陣を支えるために14世紀に建てられたもの。
※クリプト: (主に聖堂の)地下室
南北を結ぶ大階段は11世紀建設。
騎士の間
聖ミカエル騎士団にちなんでつけられた騎士の間は、修道士の仕事場。
細い階段をどんどん降りて行くと外へ。
歴史を感じる空間でした。
最後は大砲。
攻めるには厳しい高さ。
レストランやお土産物屋さんが多い通りは、観光客で賑わっていました。
いつか行きたいと思いつつ、遠さゆえなかなかプランしませんでしたが行ってよかったです。
レンヌ駅でお茶をしてたら、隣に座ったフランス人のおばあちゃんに「トイレ行ってくるから荷物見てて」と言われた瞬間、日本人(と思われていた?)は信頼されてるー、と感心しました。
モンサンミッシェルに入ると、ものすごく日本人観光客が多く、日本人には大人気なんだなぁと、あらためて実感した旅でした。
次は、夜のモンサンミッシェルです。
■ 旅の参考文献
文豪ヴィクトル・ユゴーが海上のピラミッドと讃えた、モン・サンミッシェル。
語源は聖なる山(モン)と、竜を打ち倒す悪に対し、善の力の象徴の大天聖人ミカエル(サンミッシェル)。
観るなら夜景も見たいのと、列車で行きたかったため1泊2日で向かいました。
パリのモンパルナス駅へ向かうため、降りた地下鉄から国鉄の駅までの長いトンネルを通過。
モンパルナス駅のホームにはこれから乗るTGVが停車中。
お昼前にレンヌ駅到着。
駅前にあるモンサンミッシェル行きのバス停へ。
都合のよい出発時間をチェックし、チケットを購入。乗客は8割がアジア人でした。
バスに乗ること1時間半ほどでモンサンミッシェル近くに到着し、早速ホテルに荷物を預けてモンサンミッシェルへ。
ドーーーーーン
降りたバス停からの景色。見た瞬間、コレコレ!遂に来た~となった瞬間
工事中の歩道を横にモンサンミッシェルを眺めながらの散歩。
城壁前から見上げた景色。
城壁の隅にひっそりとある前哨門から入ります。
門を抜けると更に入り口。100年戦争中は閉じていたのかなぁと妄想しながら通過。
中は歴史を感じる小路が続きます。
結構登ってきました。
坂を登り続け、最後は階段。
結構長い階段で息切れ、、、
登りきると、来た道が見晴らせます。
真下で見る方が迫力のあった建物の高さ。
海方面を見ると小さな島が見えました。
やっと見えた入口。
修道院聖堂
15~16世紀に建設されたゴシック様式。
優しい配色のステンドグラス。
建物内はこのような細い通路がたくさんあります。
● ラ・メルヴェイユ
13世紀のゴシック建築の傑作と言われている三階構成の住居空間です。
回廊
修道士はここで本を読んだりしていたそうです。
中世っぽい手すり無しの階段。
一番高い尖塔のミカエル像に近くなりました。
後ろ姿。
食堂
修道士は聖人伝を聞き、静かに食事をとっていたそう。天井が高くて開放的。
細長いステンドグラス。
階段を下ります。
貴賓室
修復前までは、床は百合の花や城のモチーフが描かれていたタイルだったそう。
ラピュタのようなお庭。
大円柱のクリプト。内陣を支えるために14世紀に建てられたもの。
※クリプト: (主に聖堂の)地下室
南北を結ぶ大階段は11世紀建設。
騎士の間
聖ミカエル騎士団にちなんでつけられた騎士の間は、修道士の仕事場。
細い階段をどんどん降りて行くと外へ。
歴史を感じる空間でした。
最後は大砲。
攻めるには厳しい高さ。
レストランやお土産物屋さんが多い通りは、観光客で賑わっていました。
いつか行きたいと思いつつ、遠さゆえなかなかプランしませんでしたが行ってよかったです。
レンヌ駅でお茶をしてたら、隣に座ったフランス人のおばあちゃんに「トイレ行ってくるから荷物見てて」と言われた瞬間、日本人(と思われていた?)は信頼されてるー、と感心しました。
モンサンミッシェルに入ると、ものすごく日本人観光客が多く、日本人には大人気なんだなぁと、あらためて実感した旅でした。
次は、夜のモンサンミッシェルです。
■ 旅の参考文献
モンサンミッシェル、実はまだ行ったことがなくて(^^;;一度は行ってみたいです。
私も行くなら泊まりで行きたいなと思っています。
by kuwachan (2016-06-05 14:33)
> kuwachanサマ
遠い道のりでしたが、行ってよかったです(^-^)
お土産屋さんで買える塩キャラメルが美味しかったです☆
by pi (2016-06-11 21:42)