マルボク城(ポーランド) [ポーランド]
■ Gdansk
中世のドイツ騎士団の本拠地でマリアの城という意味を持つ、マルボク城。
ゴシック建築の城はノガト川沿いに建ち、敷地面積は東京ドーム4つ分だそうです。
まずはグダンスクからマルボクへ鉄道で。マルボク駅はローカルな駅でした。ホームが広かったのが印象的です。
煉瓦造りの駅舎。
駅舎の中はこじんまりしていましたが、綺麗な造りでした。
往復で利用したExpress InterCity Premium。全席指定でグダンスクとマルボク間は30分、乗り心地も快適でした。乗車券は当日に窓口で往復を購入。
駅からマルボク城までは徒歩15分ほど。しばらく歩いていると街らしきものが見えてきました。
お店が少しだけありましたが、入れそうなのは城側にあるマクドナルドくらいでした。
マルボク城到着。見るからに広そうでした。
入場券を買い、音声ガイドの有無を聞かれたので英語版を借りました(日本語無し)。
位置情報を拾って、次はどこへ行けばいいのか自分がいるエリアの写真に→がつくのでわかりやすかったです。むしろ、看板がないのでこれがないとどこへ進めばいいかわからなかったです。
スタート地点。
塔を抜けると第二次世界大戦後の写真がありました。
頑丈そうな城壁を抜けます。
しばらく歩くと城の入り口が見えてきました。ここで入場券を見せます。
建物の中に入ると、まず中庭に出てきました。城は中の城と高い城の二つに分かれていて、ここは中の城で騎士団長の宮殿です。
歴代の総長で最も偉大な4人の像が堂々と。
音声ガイド通り、まずは初めのルートに入ります。本当にこの扉?と思うほどの普通の扉で( ロードス島にある騎士団の館 は、いかにもというような佇まいだったため)、おそるおそる開けました。
扉を開けると、当時の住居がありました。
絵画や大きなタペストリーなど。
キリスト教化されてないプロセインやリトアニアへ、改宗・征服活動を行ったそうです。
何度も細い階段を上がったり、下がったり。
壁に描かれたカーテン。
大食堂。200人入るそうです。
壁には中世の絵が描かれていました。
柱には細かな装飾が。
床には何か回すと外れそうなものが多々。
色々な手紙を書くセットや書き方などが展示されている部屋。
琥珀が採れる地域だけに、琥珀で作られた宝飾が展示されていました。
琥珀を加工をする作業台。
完成した装飾品の展示。いくらくらいだろう、、、
高い城への入り口。
橋からの高い城内の眺め。
城壁を抜けると、両側にちょっとしたお庭がありました。
扉の取っ手のデザインがかわいかったです。
高い城壁。
高い城の方は、会議室や教会など。騎士団の最重要事項を話し合ったチャプターハウスは360℃椅子に囲まれ、一番大きい真ん中の椅子が総長席です。
天井が綺麗な回廊。
歩き疲れを癒してくれた猫。
帰路も同じ電車Express InterCity Premiumで。行きは出ませんでしたが、帰りは乗るとコーヒーかお茶か聞かれ、インスタントでしたが無料で出してくれました。
広大なマルボク城。緑も多く、長閑なエリアにあるのでノンビリと観光が堪能できました。
次は、少し時間があったので立ち寄ったリゾート地のソポト夜散策です。
■ 旅の参考文献
中世のドイツ騎士団の本拠地でマリアの城という意味を持つ、マルボク城。
ゴシック建築の城はノガト川沿いに建ち、敷地面積は東京ドーム4つ分だそうです。
まずはグダンスクからマルボクへ鉄道で。マルボク駅はローカルな駅でした。ホームが広かったのが印象的です。
煉瓦造りの駅舎。
駅舎の中はこじんまりしていましたが、綺麗な造りでした。
往復で利用したExpress InterCity Premium。全席指定でグダンスクとマルボク間は30分、乗り心地も快適でした。乗車券は当日に窓口で往復を購入。
駅からマルボク城までは徒歩15分ほど。しばらく歩いていると街らしきものが見えてきました。
お店が少しだけありましたが、入れそうなのは城側にあるマクドナルドくらいでした。
マルボク城到着。見るからに広そうでした。
入場券を買い、音声ガイドの有無を聞かれたので英語版を借りました(日本語無し)。
位置情報を拾って、次はどこへ行けばいいのか自分がいるエリアの写真に→がつくのでわかりやすかったです。むしろ、看板がないのでこれがないとどこへ進めばいいかわからなかったです。
スタート地点。
塔を抜けると第二次世界大戦後の写真がありました。
頑丈そうな城壁を抜けます。
しばらく歩くと城の入り口が見えてきました。ここで入場券を見せます。
建物の中に入ると、まず中庭に出てきました。城は中の城と高い城の二つに分かれていて、ここは中の城で騎士団長の宮殿です。
歴代の総長で最も偉大な4人の像が堂々と。
音声ガイド通り、まずは初めのルートに入ります。本当にこの扉?と思うほどの普通の扉で( ロードス島にある騎士団の館 は、いかにもというような佇まいだったため)、おそるおそる開けました。
扉を開けると、当時の住居がありました。
絵画や大きなタペストリーなど。
キリスト教化されてないプロセインやリトアニアへ、改宗・征服活動を行ったそうです。
何度も細い階段を上がったり、下がったり。
壁に描かれたカーテン。
大食堂。200人入るそうです。
壁には中世の絵が描かれていました。
柱には細かな装飾が。
床には何か回すと外れそうなものが多々。
色々な手紙を書くセットや書き方などが展示されている部屋。
琥珀が採れる地域だけに、琥珀で作られた宝飾が展示されていました。
琥珀を加工をする作業台。
完成した装飾品の展示。いくらくらいだろう、、、
高い城への入り口。
橋からの高い城内の眺め。
城壁を抜けると、両側にちょっとしたお庭がありました。
扉の取っ手のデザインがかわいかったです。
高い城壁。
高い城の方は、会議室や教会など。騎士団の最重要事項を話し合ったチャプターハウスは360℃椅子に囲まれ、一番大きい真ん中の椅子が総長席です。
天井が綺麗な回廊。
歩き疲れを癒してくれた猫。
帰路も同じ電車Express InterCity Premiumで。行きは出ませんでしたが、帰りは乗るとコーヒーかお茶か聞かれ、インスタントでしたが無料で出してくれました。
広大なマルボク城。緑も多く、長閑なエリアにあるのでノンビリと観光が堪能できました。
次は、少し時間があったので立ち寄ったリゾート地のソポト夜散策です。
■ 旅の参考文献
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