12月のワルシャワ散策 （ポーランド）

■ Warsaw
1989年9月7日に法的に民主化しポーランド共和国となり首都となった、ワルシャワ。
第二次大戦でほとんどの建造物が跡形もなく破壊されたという歴史がありますが、対戦終了後にワルシャワ市民達が過去の絵や写真、生き残った住民の記憶を元に「壁のひび1本にいたるまで」忠実に再現したとのことで、気になって観にきました。

ワルシャワ・ショパン空港から市内まではバスの利用者が多いようですが、鉄道好きはこちら。


利用者は少ないように見えました。


ワルシャワ中央駅着。見慣れないパンタグラフ無しの列車。


旧市街をササッと周るために旧王宮へ。


旧市街広場。


再現された家が建ち並んでいます。


人魚像の周りにはスケートリンク。


バルバカン
赤レンガ造りの円形状の砦で、15~16世紀にかけて造られ火薬庫や牢獄として使われていました。


バルバカンからの眺め。


何かが描かれていた壁。


城壁沿いにもクリスマスマーケットがありました。


焼きチーズ。ポーランド各地のクリスマスマーケットで見かけますが、旨い！！


イルミネーションを観賞するために、暗くなって駅前のショッピングモールから再度旧市街へ向かいました。


文化科学宮殿
スターリンからの贈り物として1952年から4年かけて建てられたそうです。


ショパンの故郷ならではの横断歩道。思わず鍵番を踏みたくなります


可愛いイルミネーション。


キラキラとした新世界通り。


ライトアップされている建物は聖十字架教会。


ショパンにゆかりの深い教会で、


この下にショパンの心臓が埋められているそうです。


クラクフ郊外通り。


イルミネーションが絶えない通りでした。


ライトアップされた大統領官邸。


旧市街に到着。


旧王宮も綺麗なライトアップ。昼間とは違う雰囲気でした。


○ お茶
老舗チョコレート店のE.Wedelの3種のホットチョコレート。
これが飲みたくて訪れました。ビター・ミルク・ホワイトのどれも甘すぎず美味しかったです。


ドリンクだけでは物足りず、フルーツのチョコレートがけ。


どんな都市か気になっていたワルシャワでしたがクリスマスの装飾が華々しく綺麗な街でした。

次は、クラクフ散策です。

■ 旅の参考文献
　　　

タグ：海外旅行 イルミネーション 旧市街 ワルシャワ ポーランド クリスマス

コメント 6

鍵盤の横断歩道かわいい！
by luckystream (2016-12-11 09:33) 

> luckystreamサマ
観た瞬間、すごくテンションが上がりました( ´艸｀)
by pi (2016-12-17 01:44) 

今年1年ありがとうございました
佳き新年をお迎えください
新年もよろしくお願いいたします

by (。・_・。)２ｋ (2016-12-31 22:42) 

> (。・_・。)２ｋサマ
こちらこそ昨年度もありがとうございました。
2017年もどうぞよろしくお願いいたします。
by pi (2017-01-02 20:50) 

明けましておめでとうございます。
今年はどんな世界を見せていただけるのでしょう楽しみに致して居ります。
今年も宜しくお願い致します。
by cooper (2017-01-03 18:17) 

> cooperサマ
明けましておめでとうございます。
いつもお越しいただき、ありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
by pi (2017-01-04 19:29)