SSブログ
南スペイン ブログトップ
前の10件 | -

ロンダ (アンダルシア州) [南スペイン]

Ronda
アンダルシアの奥地に新石器時代からある町、ロンダ。

写真でヌエボ橋を見て、肉眼で見てみたいと思って南スペインに来るついでに寄ることにしました。ロンダへは、マラガから日帰りでバスを使いました。ロンダのバスターミナルまで2時間30分。
1.png

バスターミナルを出て振り返ると、バス乗り場があるとは思えないビルの佇まい。スペインの地方はこんな感じでバス乗り場があるとは思えない建物がいくつかあります。
    2.png

ヌエボ橋を目指して歩いていると、アンダルシアっぽい建築の教会がありました。
3.png

目抜き通り。交通量は少なかったです。
4.png

大きな公園があったので、寄ってみると、
5.png

公園を通り抜けたところに、壮大な景色が待っていました。
6.png

左の景色。
7.png

右の景色。
8.png

公園を後に進むと、レトロ感漂う闘牛場がありました。
9.png

闘牛士の像。これがないと、少しわかりにくい建物。
10.png

離れたところに闘牛の像も。
11.png

ロンダ中心の脇道は、レストランのテーブルで埋まっていて、もはや通りとは言えないところも。
12.png

ヌエボ橋の手前の風景。
13.png

ヌエボ橋
タテ・デ・ロンダ渓谷に架かる橋は、18世紀に造られ下段は牢獄として使われていたとか、いなかったとか。
14.png

橋の上の景色は実感が薄いので、パラドール横の小道を入り、眺めるポイント探しへ。
15.png

やっとヌエボ橋に来た実感がでました。
16.png

向こう側の景色。断崖絶壁の上に、白い家が建ち並びます。地震大国の日本人から見ると、ヒヤッとする風景です。
17.png

橋の上から渓谷を覗いた景色。
18.png

橋の反対側は地層は見えず、緑が茂っていました。
19.png

橋を渡ると、パラドール全体が見えます。
20.png

それにしても、すごい断崖絶壁。
21.png

旧市街側は、熱いせいもあるのか、閑散としていました。
22.png

日陰を歩きながら住宅街を抜けます。
23.png

アンダルシアっぽい町並みが続きます。
    24.png

まっすぐ進むと、
25.png

小さな公園に出てきます。
26.png

小さな公園からの眺めは、橋が見えませんが、来た理由は下からヌエボ橋を見るための道を下りるためです。
27.png

公園の脇にその道があります。
28.png

人っけない道を下ります。
29.png

細い道ですが舗装されています。
    30.png

見上げると、さっき通った公園の真下に。
31.png

さらに帰りの心配をしながら、クネクネした道を急降下。
    32.png

上を見上げると、公園が遠くなっていました。
33.png

2匹の馬がのんびり散歩中。
34.png

途中から、石でゴロゴロした道に変わりました。
35.png

結構下りました。
36.png

私が見たかった景色はコレ[揺れるハート]橋の高さは約100m。
37.png

ものすごい絶壁。地層が何層も見えます。
38.png

はぁ、この景色が見れて大満足[ぴかぴか(新しい)]
39.png

旧市街に戻って散歩をしました。木にはオレンジが成ってます。
40.png

美術館の案内もアンダルシアっぽいタイル。
41.png

少しだけ残っていたアルカサル跡。
42.png

さっき下りた場所と反対側の景色も長閑でした。
43.png

メイン通り以外の道は、ほとんど坂で結構足が疲れてしまいました。
44.png

旧市街の通り。
45.png

ロンダ観光は、食事をしなければ半日で観光できる街でした。

次は、旧ユーゴスラビアの一つモンテネグロです。

旅の参考文献
   
nice!(27)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

セビリア (アンダルシア州) [南スペイン]

Sevilla
スペインの南にある闘牛やフラメンコで有名なセビリア。
コルドバから電車で30分だったので寄ってみました。小雨がチラつく天気でしたが、土砂降りにならなくてよかったです[目]

Renfe セビリア・サンタ・フスタ駅ホーム。
1.png

市内の外れにあり、広くて大きな駅でした。
2.png

滞在したホテル近くにある地下鉄Nervión駅から2駅移動します。
3.png

無機質な地下鉄構内。
4.png

中心地にはトラムが走る線路がありました。
5.png

旧タバコ工場
オペラ「カルメン」の舞台になった有名な場所で、主人公のカルメンの職場がこのタバコ工場でした。現在は、セビリア大学です。
7.png

旧タバコ工場のタイル。
6.png

その前に紫色の花が生い茂る綺麗な木がありあした。
8.png

大学周辺は大きな公園があり、中には存在感のある大きな木も。
9.png

スペイン広場
1929年建設。イベロ・アメリカ博覧会の会場として造られた建物で、「スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」では惑星ナブーとして、「アラビアのロレンス」では、ロレンスとアラブ人少年がトラックで到着したシーンのロケ地です。現在は一部、アンダルシア州政府のオフィスがあります。
10.png

なかなか写真に収められない広大さ。
11.png

スペイン48県のタイル画が並んでいます。
12.png

綺麗なタイルでした。
13.png 14.png

一つ一つに州名が入っていました。
15.png

二階に登れました。
16.png

広い敷地内にスケボー犬がいました。
スピードをつけて、、、
17.png
しっかり乗っていました。
18.png

セビリア大聖堂
世界で3番目に大きい大聖堂。コロンブスのお墓があるので有名です。
19.png

裏まで結構歩くほど、とても大きな聖堂でした。
20.png

お店が多いエリアへ徒歩で移動。
23.png

細い通路が続きます。
     24.png

お店が多い通りは、自然と人も多かったです。
27.png

メトロポール・パラソル
2011年に完成。世界最大の木造建築の建物で、屋上に展望台があります(有料)。
28.png

道を通り越した建築物でした。
29.png

可愛い柄の陶器がたくさん。
30.png

フラメンコ衣装のお店も。
31.png 32.png

フラメンコの必需品、扇子の専門店。
25.png 26.png

一つ道を外すと、迷いそうな裏路地が続いています。
33.png

車も通れない細くて静かな通り。
34.png 35.png

少し道幅があると、お店のテーブルが並んでいました。
     36.png

黄金の塔
1220年建造。グアダルキビール川沿いに建つ12角形の堅牢な塔。ライトアップが綺麗でした。
38.png

食事
店内に闘牛の頭が飾られていたお店。小皿料理メニューが多くて選びました。
39.png

カタクチイワシの酢漬けとポテトサラダ。
40.png

焼きマッシュルーム。
41.png

ポークソテーとコロッケ。
42.png

セビリアは、観光箇所は徒歩で周れるほどの街でした。

次は、断崖絶壁にある町ロンダです。

旅の参考文献
   
nice!(30)  コメント(3) 
共通テーマ:旅行

コルドバ - メスキータ (アンダルシア州) [南スペイン]

Cordoba - Mezquita
2大宗教が混在し、約850本の馬蹄形アーチが広がる大広間が見どころの、メスキータ。

英語でモスクを意味するメスキータの建築は、イスラム王朝の後ウマイヤ朝である786年から始まり、歴代のカリフ(イスラム国家の最高権力者)によって増改築が繰り返され、世界最大級のモスクに。繁栄時は欧州のメッカと呼ばせていたそうです。
13世紀前半にコルドバがキリスト教徒に奪還されてからは、大聖堂としてさらなる増改築が行われ、キリスト教の大聖堂としてだけでも、ゴシック様式→ルネサンス様式→バロック様式などの様式が混在しています。

旧市街に入ると、いろんな場所から見かけるメスキータのミナレット。
1.png

メスキータを外から一周してみると、ピッカピカの扉などを見かけました。
2.png

緑の多いオレンジの中庭へ足を踏み入れると、ミナレットが高く感じました。
3.png

中庭には大きな噴水がありました。
4.png

日差しを避けて入口まで回廊を歩いていると、
5.png

無造作に置かれている鐘などがありました。
6.png

入口
中庭は誰でも入れましたが、ここから入場チケットが必要です。
7.png

入口の裏から見た、外から差し込む光。
8.png

入って早々に広がる名物の馬蹄形アーチは圧巻です。
9.png

90度角度を変え手見たアーチ。広~い。
10.png

メスキータの中で一番ゴージャスと感じた中央礼拝堂。
11.png

白い壁に光が多く差し込んでいた場所です。
     12.png

見渡す限り、豪華な装飾。
13.png 14.png

このエリアが一番混んでいました。
15.png

これだけ見ると、ヴァチカンと言われてもわからない天井。
16.png

キリスト教とイスラム教の境目のアーチに多くの文字が刻まれていました。
17.png

中央付近にあった、シルエットが綺麗な柵。
     18.png

歴史を感じる空間。
19.png

メスキータは馬蹄形アーチで囲われていた感じでした。
20.png

入口と反対側は、イスラム様式が色濃く残るエリアでした。
21.png 22.png

独特な馬蹄形アーチがありました。
23.png

アルハンブラ宮殿と同様に、一見柄のように見えて、よく見ると文字が描かれている壁。
24.png

小さいアーチを組み合わせた綺麗な建築にも圧巻でした。
25.png

似たような祭壇が並ぶ博物館エリア。
26.png

イスラム様式を見た後では、シンプルに見えました。
27.png

いろいろな展示物があり見応えがありました。
29.png 30.png

キリスト教に関する展示室。
31.png

かなり古いと思われる石版ですが、文字がくっきり残っていました。
32.png

開くと中の紙がボロボロ割れてしまいそうと思わせる古そうな聖書。
33.png

上の文字と下の柄の関連が気になりました。
34.png

年季が入ったアーチの壁部分には細かく文字が刻まれていました。
35.png

見るとすぐにわかる修復済のアーチ。
36.png

最後に定番のメスキータイメージ。
37.png

サン・ラファエル勝利の像
メスキータを出た奥に見える像は、コルドバでペストが流行した時に、大天使のラファエルが街を守り抜いた伝説より、コルドバの守護聖人となっているそうです。
38.png

プエンテ門
サン・ラファエル勝利の像のすぐ先にあり、アラブ城壁だった一部が16世紀にルネサンス様式の凱旋門に改築されて門となっています。
39.png

ローマ橋
プエンテ門をくぐるとグアダルキビル川にかかるローマ橋に出ます。
40.png

ローマ橋は約2,000年前建造の石造りの橋で、
41.png

ローマ橋の上にも、コルドバの守護聖人サン・ラファエルの像があります。
42.png

カラオラの塔
橋を渡りきると、12世紀のイスラム時代に造られた要塞のカラオラの塔があり、その中は博物館になっていて、屋上まで登ることができます。
43.png

屋上からは、コルドバを見渡すことができます。
44.png

イスラムとキリストの歴史が融合して、双方が色濃く残るコルドバ。アルハンブラと合わせて訪れたい街です。

次は、セビリアです。

旅の参考文献
   
nice!(29)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

コルドバ - パティオ祭り (アンダルシア州) [南スペイン]

Cordoba
イスラム時代の文化を伝える建築物や街路が残る後ウマイヤ朝の首都だった、コルドバ。

前からお花が綺麗なパティオ祭りも気になっていて、タイミング良くGWと被っているので、お祭りの時期に合わせて訪れてみました。

コルドバ歴史地区の入り口。
1.png

ここから旧市街へ。すでに高さ54mのメスキータの鐘楼が見えています。
2.png

細道が特徴的な旧市街。
3.png 4.png

まずはアルカサバへ。イスラム王の宮殿跡に14世紀に建造され、イスラム建築が色濃く残っています。
5.png

お庭では、水の音が涼しげでした。
6.png

アルカサバに欠かせない噴水。
7.png

コロンブスがカトリック両王に謁見しているシーン。この後にコロンブスは航海の援助を受け、アメリカ大陸を発見。
8.png

広い庭が特徴のコルドバのアルカサル。
9.png

壺の形がアラビアンな空気を醸し出していました。
10.png

アルカサバの屋上から隣に何かあるのを見つけ、
11.png

乗馬している人を見かけ、
12.png

あまり見かけない光景だったので、
14.png

建物へ向かうと中に入れたので入ってみると、いろいろな馬車が展示されていました。
15.png

さっき上から見ていた馬が間近で見れました。
16.png

大人しい馬。
17.png

室内は野生の臭いが充満していました。
18.png

パティオ祭りへ。アルカサル前にあった特設の案内所で地図を入手し周ります。
19.png

壁中花で埋め尽くされています。
20.png

花・花・花。
21.png

プールの周りにも花。
22.png

階段にも花。
23.png

二階まで花。
     24.png

通りに出ると、何もなかったかのようにアンダルシアらしい町並み。
26.png

ところどころに花があり、
25.png

たまに違うものが、、、
      27.png

常に綺麗に塗り足されている白い壁。塗ってる人も白。
      28.png

見とれてしまう花に埋められたパティオ。
29.png

夢中でパティオ祭りに参加している家々を回っていたら、暗くなってきました。
30.png

とあるパティオにいた猫。ブさ可愛いとはこうゆうことですね[猫]
31.png

名前を忘れてしまいましたが、お人形みたいなこの花好きです。
32.png

一般の家とは思えないほどの花の量。
33.png

花好きの親を連れて来たかったなぁ。
34.png

360度花で埋め尽くされています。
36.png

ステキなお宅です。
35.png

パティオまでの通りが緑でいっぱいだった通路。
      37.png

休憩に夜はフラメンコのショーが見れるレストラン。
38.png

フラメンコ衣装の貸し出しで、楽しそうに記念撮影していました。
39.png

花好きにはたまらないパティオ祭り。広範囲に渡るので歩き疲れましたが、普段は入れない民家に入れ、色々なパティオが見れてよかったです。

次は、メスキータです。

旅の参考文献
   
nice!(31)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

トレモリーノス (コスタ・デル・ソル) [南スペイン]

Torremolinos
古くからリゾート地として発展してきたコスタ・デル・ソルの中心地、トレモリーノス。

南スペインのハブとなるマラガから電車で約20分ほどで来れるビーチエリアです。
1.jpg

こちらも海岸沿いにズラーっとホテルやレストランが建ち並んでいます。
3.jpg

海沿いに延びるバホンディーリョ・ビーチ通りのシンボル。
2.jpg

駅やバス停がある街の中心から海岸までは、少し離れています。
夜は通行止めになる通りを明るいうちに歩きました。
7.jpg

道の先の角を曲がると、突如眼下に海が現れます。
2.jpg

街の中心地は高台の上にあるため、海岸へはひたすら階段を下りることになります。
8.jpg

階段途中の見晴らし。たまたま滞在したホテルが目の前にありました。
10.jpg
トレモリーノスでの滞在は、ビーチやプールでボーーーっとするか、ホテルのSPAへ行くだけという、観光無しのいわゆるビーチリゾート的スケジュールで、あまり写真を撮ることもなかったので、少しだけ滞在ホテルを載せたいと思います。

                Meliá Costa del Sol   
スペインを中心とするグループ系列の大型ホテルです。
11.jpg

部屋は落ち着いたトーンで、バスルームも広く使いやすかったです。
アメニティ、プール、SPAなど必要なものは全て揃っていて快適に過ごせました。
12.jpg
バスタブは足を延ばしても端まで届かないほど大きく、アメニティにはコロンもありました。

少し奥まった部屋でも、ベランダから海が見える構造になっています。
3.jpg
朝食のバイキングは、一度では食べきれないほどの種類があり、翌日に食べたいメニューを決めつつ、毎朝食い倒れてました^^;

夕食を求め、ホテル近くの脇道から別ルートでショップやレストランが密集している繁華街へ。
       13.jpg

夜はマルベーリャより賑わっていて、カジュアルで入りやすいお店も、こちらの方が多かったです。
ザックリと都内で例えると、マルベーリャが青山、トレモリーノスが新宿といった感じです。
14.jpg 15.jpg

ひたすら蛇行する階段と急な坂を登り続けました。
        16.jpg

お土産物店、バール、スーパーなど何でも揃っている通りです。
17.jpg

ピメンテル塔 - La Torre de Pimentel -
夜の街に浮かぶ13世紀に造られた塔は、マラガ奪還で手柄をたてたピメンテル伯爵が、カトリック両国からこの地を与えられたことにちなんで付いた名前です。
        18.jpg

高さ12mでイスラム時代に造られた塔は、海岸からもよく見えます。
19.jpg
 ↑コスタ・デル・ソルに来て見るハワイという看板が少し笑えました。

通りから入る脇道はさらに細くなっています。
       20.jpg

夜のピーク時は、レスロランやカフェも空席が少ないほど賑わっています。
21.jpg

トレモリーノス駅の改札&ホームは、街の地下にあります。
5.jpg

食事
ガスパッチョ: 日本のお味噌汁と同様、お店によっていろんなガスパッチョがありますが、ここのお店は野菜のカットが大きく、スープの色味は薄く酸味が強かったです。
22.jpg

その日捕れた海鮮のグリル: 量が多くて一番大きい魚は私に珍しく残してしまいました。
23.jpg

食後酒: 色からして何か想像でず、アルコールのようだったので、何かと聞くと「飲んでみて」と言われてしまったので、勢いで飲んじゃいました。味はわかりませんでしたが、グラッパのようにアルコール度数は高かったです。睡眠薬は入っていませんでした(苦笑)
24.jpg

トレモリーノスの海岸の中心は、観光客と地元の人で賑わっている感じで、アットホームな空気がありました。

次は、マドリードで街歩きです。

旅の参考文献
   
nice!(36)  コメント(8) 
共通テーマ:旅行

プエルト・バヌス (コスタ・デル・ソル) [南スペイン]

Puert Banus
マルベーリャから4.5km南にあり海に面して真っ白な建物が建ち並ぶ、プエルトバヌス。

目的だったヨットハーバーまでは、マルベーリャから船で向かいました。
1.jpg

海から見たマルベーリャ。見えている大きな建物はほとんどがホテルです。
30.jpg

トビウオが飛んでいて、イタリア人家族のキッズ達が騒いでいました。
2.jpg

お目当てのハーバーが目前に。
3.jpg

20~30分でプエルト・バヌスに到着!
4.jpg

ハーバーを囲うようにショップやレストランが並んでいます。
7.jpg

駐車場の前、というかブルガリ前に接岸。
26.jpg

ショップの中には、多々ブランド店も。
22.jpg

詰まるように大小たくさんの船が停泊していて、船好きとしてはたまらない景色でした☆
21.jpg

レトロっぽいデザインもあれば、大人数なものまで、見てるだけで楽しかったです。
24.jpg25.jpg

こんなのでお出かけしたらクルージングが楽しそうです(≧▽≦)
13.jpg

見とれてしまうハーバーは始めてです。
27.jpg

日本で見る鳩は白の割合が少ないですが、こちらはその逆で白鳩がたくさんいました。
10.jpg

お店と海の距離が近く、眺めも良かったです。
13.5.jpg

ヨットハーバーを眺めに防波堤へ向かいました。
14.jpg

建物も白、ヨットも白、とても爽やかな景色でキレイでした☆
15.jpg

泳ぎに行くんでしょうか、楽しそうです。
17.jpg

ここのカモメは海を見つめて何を考えるのでしょう、ウラヤマシイ、、、
16.jpg

一本裏通りのホテルが建ち並ぶエリア。
23.jpg

街で一番の大通り。大きなデパートやスーパーがあります。
18.jpg

ハーバーの横には大きなビーチもあります。
19.jpg

とっても広い砂浜で贅沢な空間でした。
20.jpg

夕日が眩しかったヨットハーバー。
22.jpg

言葉をなくしたままホテルへ戻りました。
21.jpg

食事
オリーブと白身魚、ジャガイモ、オレンジのサラダに、スペインとくればサングリア。
23.jpg

プリップリのイカのグリル。
24.jpg

前回訪れた時から行きたいと思っていたヨットハーバーにやっと行けて大満足でした。

次は、同じコスタ・デル・ソルにあるトレモリーノスという街です。

旅の参考文献
   
nice!(40)  コメント(10) 
共通テーマ:旅行

マルベーリャ - 旧市街 (コスタ・デル・ソル) [南スペイン]

Marbella - Old town -
マルベーリャの旧市街は、近代的な海岸エリアと違い趣のある通りが続きます。

白い建て物が所狭しと建ち並ぶ旧市街を歩いていると、時折差し込んでくる日射しが眩しいほど。
0.jpg 2.jpg

お土産物店、雑貨店など、いろいろあります。
3.jpg 4.jpg

ナランホス広場
旧市街の中心で、散策の目印になります。レストランが開く時間は、広場を囲うようにテーブルと椅子で埋め尽くされます。
5.jpg

白い建物に映えるように、花が茂っているのをよく目にします。無造作に咲いているのですが綺麗な配色で、これを見るだけで癒されます。
       6.jpg
日射しが強いので、目に手をかざしている人をよく見かけました。

広場の奥へ進むと教会があり、結婚式が行われていました。
7.jpg

教会の広場には、たくさんの参列者がいたので遠目から。
9.jpg

中に入ると式の真っ最中でした^^
       8.jpg
花嫁はもちろんですが、教会のシャンデリアも綺麗です。

旧市街に戻ると、間もなく開店するレストランのテーブルで通りが占領されていました。
100.jpg 12.jpg

他の新婚カップルが記念撮影のために水を補給しながら歩いていました。
10.jpg

城跡へ繋がる高台の階段からは、少しだけ旧市街が見下ろせました。
13.jpg

旧市街の端に、9世紀のイスラム時代の城跡の壁が残っています。
22.jpg

城跡と日常使う道が融合していました。
       23.jpg

旧市街は緩やかな斜面になっていますが、歩いているだけで楽しいです。
       14.jpg

分かれ道を左に進むと、車が1台通れるほどの通りに出ました。
15.jpg

旧市街の北は、道の両脇にレストランが並んでいます。
       16.jpg

旧市街の終点にも教会があり、ここでも別の結婚式が行われていました。ラッシュです^^;
17.jpg

この界隈は、アマルフィやミコノス島を彷彿とする通りが多くありました。
異なる点は、緑が多いところです。
       18.jpg

歩道にテーブルなどが置かれているので、車道を歩くしかありません^^;
19.jpg

食事
スペインの海沿いに来ると、一度は必ずオーダーする魚介のスープ。見た目以上に濃厚です。
20.jpg

エビのグリル。お腹がいっぱいになりました。
21.jpg
ディナーに歩道のテーブル席に座ったので、画像が暗めです^^;

旧市街は、白い建物が立ち並び、まさに南スペインと感じれるエリアです。緑もたくさん茂っているので、歩くだけで癒されました。

次は、マルベーリャで美しいと言われているヨットハーバーです。

旅の参考文献
   
nice!(35)  コメント(12) 
共通テーマ:旅行

マルベーリャ - 海岸エリア (コスタ・デル・ソル) [南スペイン]

Marbella
延々と続く砂浜とシエラ・ブランカ山脈が連なる大自然に囲まれたリゾート地、マルベーリャ。

マラガから南へ続くコスタ・デル・ソル海岸の中でも人気のビーチエリアです。
ここへは、の~んびりと時間を過ごすために訪れました。
1.jpg

ビーチには、たくさんのパラソルとサンデッキが並び、海岸沿いに延びた遊歩道の脇にはホテルが建ち並んでいます。
2.jpg

キッズに大人気のエレファント・シャワー。ファミリーも多かったです。
       3.jpg

ところどころにヤシの木が立っていて、南国の空気をかもし出しています。
4.jpg

日射しは強く、海は澄んでいてキレイです。水温は思っていた以上に冷たかったです(9月上旬)。
5.jpg

沖ではバナナボートを始め、ジェットスキーなどマリンスポーツを楽しむ人も。
6.jpg

海岸線に延びる遊歩道をサイクリングしました。
ウォーキングやマラソンをしている人の方が、はるかに多かったです。
7.jpg

道の途中、コンクリートから砂利道になる箇所もあり、日常鍛えていない身分にとっては途中で腰が痛くなりました^^;
8.jpg

桟橋があったので、歩いてみることに。
9.jpg

海を眺めるだけだったので、桟橋から陸を見て初めて緑に囲まれている事を認識しました。
10.jpg

照りつける太陽に輝く海が眩しく、キラキラしてキレイでしたが、数時間でかなり焼けました。
11.jpg

遊歩道を朝散歩すると、キレイな朝日に出会いました。
12.jpg

朝日が眩しすぎて目を細めるほど。
13.jpg

私よりも先約がいたようです。
14.jpg

朝日で足が長くなりました♪
       15.jpg
のんびりした朝の過ごし方は日常と縁遠いので、かなり和みました。

海岸近くの公園は南国の植物が茂っていました。
16.jpg

タイルで作られたベンチがスペインっぽかったです。
17.jpg

公園の先はマルベーリャのメインストリート。
18.jpg

騎馬警察がいました。2頭とも白馬でした。もしや王子・・・( ・ ヮ ・ )!?
0.jpg

遊歩道にはカフェやレストランもたくさんあり、お店選びに悩みます。ほとんどの開店時間は午後からの、のんびりオープンです。
19.jpg

食事
エビのトマトソース煮込み、ライス添えをオーダー。
ライスが添えられているというよりは、エビライス状態で満腹でした☆
20.jpg
付いてきたセロリとニンジンのスティックはマヨネーズで。

コスタ・デル・ソルは、の~んびりと余暇を過ごすのに向いているので長期滞在したいエリアです。

次は、マルベーリャの旧市街です。

旅の参考文献
   
nice!(37)  コメント(10) 
共通テーマ:旅行

アルハンブラ宮殿 <後半> (アンダルシア州) [南スペイン]

アルハンブラ宮殿のつづきは、ライオン宮から。
ライオン宮
14世紀後半に造られた、王の居住空間です。
12頭のライオンが支える噴水と、124本の白大理石で出来た柱に囲まれた中庭があります。
       1.jpg

イスラム建築は余白を残すことが嫌われていたため、360度幾何学模様です。
2.jpg

アーチの部分まで美しい装飾で埋め尽くされています。
3.jpg

観光客無しでは写せませんが、、、
       4.jpg

2階、3階まで漏れなく装飾で、ウットリするばかりです。
5.jpg

間近で見るまで気がつきませんでしたが、よく見るとアラビア文字も縦横に紛れて入っています。
7.jpg

何か足りないと思っていたら、ライオンの噴水が修復中でした・゜・(ノД`)・゜
8.jpg

気を取り直して、カリグラフィー。
10.jpg

二姉妹の間の天井
鍾乳石飾りがおしみなく施されています。
11.jpg

八角形の天井。ここまで均等に掘るなんて、どうやって作ったのでしょう・・・
       6.jpg

リンダラハの中庭
囚われの身になった姉妹が、二階からこの庭を見下ろしたという伝説が残っています。
12.jpg

お庭は16世紀に全面的に造り直されているそうです。
17.jpg

馬?カンガルー?鹿?
13.jpg

高台からの眺めは爽快でした。
14.jpg

あらゆる観光客がカメラ小僧で埋まる通路。
15.jpg

ライオン宮の浴室
星型の穴から差し込む光が綺麗でした。ハーレム時代は色ガラスがはめられていたそうです。
18.jpg

アルハンブラとは、アラビア語のアル=ハムラー(赤いもの)に由来し、城壁の煉瓦の色を指したり、一帯の赤土を指したり、さらにかつての宮殿の壁が赤い漆喰で塗られていたとによるとも言われています。
20.jpg

パルタール宮
王族の私的エリアで、アルハンブラ宮殿の中で最古。優雅な建物と池があります。
23.jpg

昔は柵がなかったのでしょうか、、、ちょっとした根性試しができそうです。
       22.jpg

それにしても、緑が多くて空気がおいしい空間です☆
       24.jpg

あまり人目がいきわたらないところまで、装飾で埋め尽くされていました。
       25.jpg

真ん中にある水路は、夜だと気付かずにはまりそうです。
       26.jpg

ここを上がると出口です。
21.jpg

一生に一度は見ておきたい建築物の一つだったアルハンブラ宮殿は、見応えのある装飾が印象的でした。

次は、コスタ・デル・ソルの海岸エリアです。

旅の参考文献
   
nice!(40)  コメント(10) 
共通テーマ:旅行

アルハンブラ宮殿 <前半> (アンダルシア州) [南スペイン]

アルハンブラ宮殿 - Palacio de la Alhambra -
約800年間続いたイスラム支配終焉の地グラナダに1391年に完成した、アルハンブラ宮殿。
王たちが酔いしれた「赤い城」という名のアルハンブラ宮殿は、滅亡まで260年間栄えました。

予約時間の30分前に行くと、すでに100人くらい並んでいました。
1.jpg

行列がなければ、見落としてしまいそうな看板です。
2.jpg

こんな小さな入口。
       3.jpg

メルアールの間
始めに目にするお部屋で、裁判や政務が行われていました。
4.jpg

涼しげな窓の装飾。
5.jpg

窓の外の景色はアルバイシンが一望できます。
6.jpg

王宮の来訪者の控室、黄金の間の天井。
       7.jpg

地下への気になる通路もありました。
       11.jpg

マラガのアルカサバでも見かけた壁を掘って作った椅子。
       12.jpg

奥へ進むとメスアールの中庭が見えてきました。
8.jpg

メスアールの中庭
王が接見する場。壁という壁が装飾で覆われていて美しい場所でした。
9.jpg

右へ入ると2階へ。順路はコマーレス塔へ続く左へ入ります。 
      10.jpg

コマーレス塔 大使の間
高さ約50mの塔は、諸外国の大使が王に謁見した場所。
装飾という装飾が壁という壁に施されていました。
       14.jpg

小窓の下に文字が刻されています。アルハンブラ宮殿は、「アッラーのみが勝利者」という理念で建てられていて、アラビア語で掘られたその文字が壁に掘られていると聞いていたので、きっとそう彫られているんだろうなぁと、自己解決。
       15.jpg

偶像崇拝が禁じられているイスラム教の建物装飾は、人物や鳥獣ではなく、アラビア文字や木々、花、果実などをモチーフにした装飾です。
       13.jpg

大使の間から見える中庭。
       21.jpg

コマーレス宮とその中庭
王たちが公務を行う場所で、日本で知られるアルハンブラ宮殿の象徴の景色が見れます。
       22.jpg
奥行き34.7m、幅7.15mの池は柱廊で囲まれています。

池の両脇には天人花という暖地に自生する木が茂っています。
17.jpg

ちょっとした出入り口も、絵になっていました。
       18.jpg

コマーレス宮から見たコマーレス塔。
19.jpg

その塔が池に映る姿が美しいと言われています。
20.jpg

次は、アルハンブラ宮殿<後半>です。

旅の参考文献
   
nice!(44)  コメント(10) 
共通テーマ:旅行
前の10件 | - 南スペイン ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。