ブリュージュ (ベルギー) [ベルギー]
■Brugge
北のベネチアと言われるほど、運河に架かる橋が多いブリュージュ。
13世紀~14世紀にかけてハンザ同盟の中核都市として隆盛、15世紀後半に衰退した後からの町並みが残っています。
オーストゥメールス通りを歩き旧市街へ。午前はまだ人もまばらでした。
あまりにガラーンとしていると道を間違えたか心配になります。
奥に見えている聖母教会を目指してます。
運河エリアに辿りつきました。
オランダのような運河と建物の間に道路が無い景色がベネチアっぽいです。
見上げると特徴あるギザギザの屋根。
ショップが建ち並ぶカーテライネ通りに出ると、人が増えてきました。
お土産に買いたいギルドハウスの箱。
チョコレート店は梯子し尽くせないほどの数です。
老舗チョコレート屋の一つ Sukerbuyc の真ん前にある系列店「Tea-room De Proeverie」で、お目当てのホットチョコレートを堪能。
運ばれてきたホットミルクに、チョコレートと生クリームを入れて完成。
一つ目標を達成し、メムリンク美術館を横目に聖母教会へ向かいました。
街の所々にある地図。教会の後は右上にある風車まで行きました。
●聖母教会 - Church of Our Lady Bruges -
13世紀に建造され、15世紀まで何度も改装されています。
重厚感のある内部。
木製のクリッペ。
もう一つ大きな木彫り。
教会の両脇には12使徒。
こちらも木製です。
聖母教会の裏エリアはレトロな空気が漂っています。
景色が綺麗なのでカメラを持った人がたくさんいました。
中世に来たかのような景色です。
聖母教会の裏。レンガ造りの塔は高さ122m。
運河に沿って、旧市街の東にある風車まで散歩しました。
運河へ降りる階段。
街全体が屋根の無い美術館と言われるのがわかる気がしました。
いたるところで白鳥を見ます。ジッと見てると寄ってきたり。
毎日こんなところを散歩できたらなぁ、、、
●十字の門 - Kruis Gate -
ブルージュは、外敵の侵入を防ぐため13世紀以来城壁で囲まれていました。十字の門は、当時二つ目の城壁が建設されたときに作られ、3回作り直されたそうです。
現在の姿は14世紀のもので、16世紀に神聖ローマ皇帝カルロス5世、18世紀末にナポレオン、世界大戦の時にはドイツ軍がこの門を通ってブルージュに侵入。
歴史を見てきた十字の門横には、16世紀頃には30基以上あった風車。現在は4基。
川の向こうは住宅街。
川沿いは散歩道になっていて、ジョギングしてる人も気持ち良さそうでした。
間近で見ると、とても大きかったです。
風車を見た後は、旧市街の中心へ折り返し。
橋の上にマリア像。
セグウェイを楽しむおじさま達と、それを眺める若者。
マルクト広場にあるギルドハウスは、夜と違ってカラフルでした。
●ベギン会修道院 - Beguinage -
12~17世紀にフランドル地方に広がった、十字軍の遠征で夫を亡くした妻たちのために設立された修道院。自身で生計を立て、自立的な生活を営む女性の共同生活の場で、現在はベネディクト派の修道女が暮らしているそうです。
その手前で見かけた修道女。
近くにあるこの場所は、昔馬車が停まり、この水を汲んで馬へ給水していたところ、だそうです。
とてもたくさんの白鳥がいました。
白鳥達にも居心地の良い場所のようです。
●愛の湖公園 - Kruis Gate -
かつてはブリュージュとゲントを繋ぐ水上輸送の波止場だった場所。周辺は緑に囲まれた静かな公園です。
鳥のさえずりが響き渡っていました。
○食事
DE GASTRO :店員さんの対応も良く、料理も美味しかったです。色々食べたいものがありましたが、ベルギー名物ワーテルゾーイをチョイス。通常、ワーテルゾーイの見た目はクラムチャウダーのような感じなのですが、このお店はお洒落に出てきました。
食後のコーヒーは、お酒が入った生クリームが添えられていたのでウィンナーコーヒーに。
美しい景色に出会えるブリュージュ。食事も美味しく癒されっぱなしの観光でした。
次は、ナポリ湾の沖にあるプロチーダ島です。
■ 旅の参考文献
北のベネチアと言われるほど、運河に架かる橋が多いブリュージュ。
13世紀~14世紀にかけてハンザ同盟の中核都市として隆盛、15世紀後半に衰退した後からの町並みが残っています。
オーストゥメールス通りを歩き旧市街へ。午前はまだ人もまばらでした。
あまりにガラーンとしていると道を間違えたか心配になります。
奥に見えている聖母教会を目指してます。
運河エリアに辿りつきました。
オランダのような運河と建物の間に道路が無い景色がベネチアっぽいです。
見上げると特徴あるギザギザの屋根。
ショップが建ち並ぶカーテライネ通りに出ると、人が増えてきました。
お土産に買いたいギルドハウスの箱。
チョコレート店は梯子し尽くせないほどの数です。
老舗チョコレート屋の一つ Sukerbuyc の真ん前にある系列店「Tea-room De Proeverie」で、お目当てのホットチョコレートを堪能。
運ばれてきたホットミルクに、チョコレートと生クリームを入れて完成。
一つ目標を達成し、メムリンク美術館を横目に聖母教会へ向かいました。
街の所々にある地図。教会の後は右上にある風車まで行きました。
●聖母教会 - Church of Our Lady Bruges -
13世紀に建造され、15世紀まで何度も改装されています。
重厚感のある内部。
木製のクリッペ。
もう一つ大きな木彫り。
教会の両脇には12使徒。
こちらも木製です。
聖母教会の裏エリアはレトロな空気が漂っています。
景色が綺麗なのでカメラを持った人がたくさんいました。
中世に来たかのような景色です。
聖母教会の裏。レンガ造りの塔は高さ122m。
運河に沿って、旧市街の東にある風車まで散歩しました。
運河へ降りる階段。
街全体が屋根の無い美術館と言われるのがわかる気がしました。
いたるところで白鳥を見ます。ジッと見てると寄ってきたり。
毎日こんなところを散歩できたらなぁ、、、
●十字の門 - Kruis Gate -
ブルージュは、外敵の侵入を防ぐため13世紀以来城壁で囲まれていました。十字の門は、当時二つ目の城壁が建設されたときに作られ、3回作り直されたそうです。
現在の姿は14世紀のもので、16世紀に神聖ローマ皇帝カルロス5世、18世紀末にナポレオン、世界大戦の時にはドイツ軍がこの門を通ってブルージュに侵入。
歴史を見てきた十字の門横には、16世紀頃には30基以上あった風車。現在は4基。
川の向こうは住宅街。
川沿いは散歩道になっていて、ジョギングしてる人も気持ち良さそうでした。
間近で見ると、とても大きかったです。
風車を見た後は、旧市街の中心へ折り返し。
橋の上にマリア像。
セグウェイを楽しむおじさま達と、それを眺める若者。
マルクト広場にあるギルドハウスは、夜と違ってカラフルでした。
●ベギン会修道院 - Beguinage -
12~17世紀にフランドル地方に広がった、十字軍の遠征で夫を亡くした妻たちのために設立された修道院。自身で生計を立て、自立的な生活を営む女性の共同生活の場で、現在はベネディクト派の修道女が暮らしているそうです。
その手前で見かけた修道女。
近くにあるこの場所は、昔馬車が停まり、この水を汲んで馬へ給水していたところ、だそうです。
とてもたくさんの白鳥がいました。
白鳥達にも居心地の良い場所のようです。
●愛の湖公園 - Kruis Gate -
かつてはブリュージュとゲントを繋ぐ水上輸送の波止場だった場所。周辺は緑に囲まれた静かな公園です。
鳥のさえずりが響き渡っていました。
○食事
DE GASTRO :店員さんの対応も良く、料理も美味しかったです。色々食べたいものがありましたが、ベルギー名物ワーテルゾーイをチョイス。通常、ワーテルゾーイの見た目はクラムチャウダーのような感じなのですが、このお店はお洒落に出てきました。
食後のコーヒーは、お酒が入った生クリームが添えられていたのでウィンナーコーヒーに。
美しい景色に出会えるブリュージュ。食事も美味しく癒されっぱなしの観光でした。
次は、ナポリ湾の沖にあるプロチーダ島です。
■ 旅の参考文献
ブリュージュ - クリスマスマーケット&「アナと雪の女王」氷の彫刻展 [ベルギー]
■Christmas Market - Brugge
ユネスコの世界遺産に登録されている歴史地区を楽しみにブリュージュへ。
まずは、たまたま開催されていた「アナと雪の女王」氷の彫刻展に立ち寄りました。
エントランスを抜けた後は、舞踏会のシーンから始まりました。
館内はマイナス6℃に保たれています。寒がりのため動きが鈍るほどの完全防寒で来訪^^;
想像していたより色々な氷の彫刻がありました。
レリゴ~♪のシーン。
買い物に寄ったお店のシーン。彫刻を見ながら色々と思い出します。
この階段は、氷の滑り台用です。
アイスバーの壁の後ろに氷の滑り台があり、人が滑ってくる影が時折映ります。
抜け道も氷の通路。
外に出ると、暗くなりかけていたのでクリスマスマーケットへ向かいました。
駅から公園を抜けると旧市街エリアです。この辺りからアスファルトではなく石畳になります。
10分ほど歩くとランドマークとも言える鐘楼が見えてきました。
ブルージュ歴史地区の中心、マルクト広場到着。真ん中にスケートリンクがあり、それを囲うようにクリスマスマーケットがありました。
スケートリンクはわりと混雑してました。
13~15世紀にかけて建てられた高さ約83mの鐘楼。存在感アリアリです。
マルクト広場を囲うように建っている建物は、ハンザ商人の富の象徴であった切妻屋根のかつてのギルドハウス。
現在はレストランやカフェ、お土産屋、銀行などになっています。
レストランやカフェのライトアップが一番華やかでした。
鐘楼の脇には、政府庁舎や郵便局があります。
アマレット入りのホットワイン。美味しかったので家で作る時もアマレットを入れるようになりました。陶器のカップではなく紙カップだったので大きな鍋をパシャリ
魚介の屋台があってテンションがあがりました。
海老も美味しそうでしたが、オーダーしたのは、、、
イカリングと貝の煮物。
そしてベルギーに滞在する間は見かけたら食べるようにしていたワッフル。
フォークを刺して渡されます。
街のショーウィンドーも見てて楽しかったです。
チョコレートの街だけあって、いたるところでチョコチョコチョコ。
大好物のオレンジのチョコレートがけと、ナッツタルトなど、、、
クッキーもりもり。
カカオとサンタさん。
隣の国オランダ名物ミッフィー、のランプ。少し欲しくなりました。
セクシーなショーウィンドーも。
隣にあるブルグ広場と1376~1420年に建造されたゴシック様式の市庁舎。
夜景も美しい街です。
少し離れた場所からでも鐘楼が見えます。
その近くには聖母教会と、街のいたる運河で見かける白鳥。
クリスマスマーケットだけではなく、夜景も楽しめた夜のブリュージュ。歩いているだけで楽しかったです。
次は、お天気に恵まれて散策した日中のブリュージュの街です。
■ 旅の参考文献
ユネスコの世界遺産に登録されている歴史地区を楽しみにブリュージュへ。
まずは、たまたま開催されていた「アナと雪の女王」氷の彫刻展に立ち寄りました。
エントランスを抜けた後は、舞踏会のシーンから始まりました。
館内はマイナス6℃に保たれています。寒がりのため動きが鈍るほどの完全防寒で来訪^^;
想像していたより色々な氷の彫刻がありました。
レリゴ~♪のシーン。
買い物に寄ったお店のシーン。彫刻を見ながら色々と思い出します。
この階段は、氷の滑り台用です。
アイスバーの壁の後ろに氷の滑り台があり、人が滑ってくる影が時折映ります。
抜け道も氷の通路。
外に出ると、暗くなりかけていたのでクリスマスマーケットへ向かいました。
駅から公園を抜けると旧市街エリアです。この辺りからアスファルトではなく石畳になります。
10分ほど歩くとランドマークとも言える鐘楼が見えてきました。
ブルージュ歴史地区の中心、マルクト広場到着。真ん中にスケートリンクがあり、それを囲うようにクリスマスマーケットがありました。
スケートリンクはわりと混雑してました。
13~15世紀にかけて建てられた高さ約83mの鐘楼。存在感アリアリです。
マルクト広場を囲うように建っている建物は、ハンザ商人の富の象徴であった切妻屋根のかつてのギルドハウス。
現在はレストランやカフェ、お土産屋、銀行などになっています。
レストランやカフェのライトアップが一番華やかでした。
鐘楼の脇には、政府庁舎や郵便局があります。
アマレット入りのホットワイン。美味しかったので家で作る時もアマレットを入れるようになりました。陶器のカップではなく紙カップだったので大きな鍋をパシャリ
魚介の屋台があってテンションがあがりました。
海老も美味しそうでしたが、オーダーしたのは、、、
イカリングと貝の煮物。
そしてベルギーに滞在する間は見かけたら食べるようにしていたワッフル。
フォークを刺して渡されます。
街のショーウィンドーも見てて楽しかったです。
チョコレートの街だけあって、いたるところでチョコチョコチョコ。
大好物のオレンジのチョコレートがけと、ナッツタルトなど、、、
クッキーもりもり。
カカオとサンタさん。
隣の国オランダ名物ミッフィー、のランプ。少し欲しくなりました。
セクシーなショーウィンドーも。
隣にあるブルグ広場と1376~1420年に建造されたゴシック様式の市庁舎。
夜景も美しい街です。
少し離れた場所からでも鐘楼が見えます。
その近くには聖母教会と、街のいたる運河で見かける白鳥。
クリスマスマーケットだけではなく、夜景も楽しめた夜のブリュージュ。歩いているだけで楽しかったです。
次は、お天気に恵まれて散策した日中のブリュージュの街です。
■ 旅の参考文献
ブリュッセル - クリスマスマーケット [ベルギー]
■Christmas Market - Brussels
国のみならず都市によって違いが楽しめる、クリスマスマーケット。
ブリュッセルは、グラン・プラスの音と光のショーを楽しみにしていました。
グラン・プラス - Grand-Place -
ブリュッセルの中心地にある大広場。世界で最も美しい広場の一つに、ひときわ目立つ14世紀に建てられた市庁舎と、17世紀末に建てられた色々なギルドハウスで囲まれた広場の中心に、大きなツリーがありました。
1455年に増築された96メートルの鐘楼は、当時ヨーロッパで一番高かったとか。
音と光のショーで、真っ赤にライトアップされた王の家。燃えているようでした。
市庁舎が七色に照らされた瞬間。キレイでした☆
ガルリ・サンチュベール - Galeries St-Hubert -
1847年に建てられたヨーロッパ最古と言われているアーケード。
個人的に目に付いたのは、その中にある王室御用達の”euhaus”。
ウィンドウにはサンタさん。
ブリュッセルに47あると言われているコミック壁画。
小便小僧まで向かう通りで2つ見かけました。最初に描かれた壁画”Ragebol”(1991年)。
こちらの作品はスパイコミックの”Victor Sackville”。
小便小僧 - Manneken-Pis -
17世紀に造られた彫像は2回ほど盗難に遭ったそう。思ってた以上に小さかったです。
こちらの方が大きく見えたチョコレート屋さんの小便小僧。
これはちょっと美味しく飲め無さそうです、、、(。・・。)
押さえておきたかった観光名所の後は、証券取引所から賑わうクリスマスマーケットへ。
証券取引所のライトアップもカラフルでした。
週末のせいか、聖カトリーヌ教会前のクリスマスマーケットは裏の通りまで大混雑。
終点の大観覧車まで人・人・人。
サンダーバードを彷彿させる警察官。
ヨーロッパ各地のクリスマスマーケットで良く見かける、ジャガイモとベーコンのクリーム煮。とてもあっさりな味付けです。
その場で作って焼いていた林檎のパイ。
フルーツのチョコレートがけ。
ドライフルーツの計り売り。
ティーの計り売り。
スケートリンクの真ん中には大きなロウソクを模したイルミネーション。
終点の大観覧車のふもとにあった、大きなサンタさん。
訪れた日は市内で2種のマラソンがありました。おそらく短距離のマラソン(黒)と、
長距離のマラソン(緑)。どちらもサンタの帽子をかぶって走っててカワイかったです。
ベルギーにきたらとりあえず、ワッフル。
番号で注文できて楽でした。01番(苺とバナナのチョコレート)を注文。
向こう側へ行く人達がみんな通り抜けていたので、つられてくぐりりました。
■ サン ミッシェル大聖堂 - Cathedrale S.S. Michel et Gudule -
ホテルの近くにあり、まだ開いているようだったので帰る前に寄りました。近代的な建物の中でひときわ目立つ存在のゴシック様式の大聖堂は、13~15世紀に渡って建てられたそうです。
16世紀に作られたステンドグラスが有名ですが、夜なので静まり返った味のある空間を楽しみました。柱には12使徒の彫像が。
この場所にはもともと礼拝堂があったそうで、当時ロウソクの火を消す悪魔から守るために祈り続けた少女ギュデュルのお陰で灯りが戻ったという伝説より、ベルギーの守護聖女ギュデュル像が祀られています。
大聖堂前から見た市内。市庁舎の塔が見えました。左へ歩くと中央駅があります。
クリスマスマーケット目当てに訪れたブリュッセル。美食の国ベルギーで、もっと食べ歩きがしたかったので、名残惜しく後にしました。
次は、ベルギーで一番楽しみにしていた西のベネチアと言われているブリュージュです。
■ 旅の参考文献
国のみならず都市によって違いが楽しめる、クリスマスマーケット。
ブリュッセルは、グラン・プラスの音と光のショーを楽しみにしていました。
グラン・プラス - Grand-Place -
ブリュッセルの中心地にある大広場。世界で最も美しい広場の一つに、ひときわ目立つ14世紀に建てられた市庁舎と、17世紀末に建てられた色々なギルドハウスで囲まれた広場の中心に、大きなツリーがありました。
1455年に増築された96メートルの鐘楼は、当時ヨーロッパで一番高かったとか。
音と光のショーで、真っ赤にライトアップされた王の家。燃えているようでした。
市庁舎が七色に照らされた瞬間。キレイでした☆
ガルリ・サンチュベール - Galeries St-Hubert -
1847年に建てられたヨーロッパ最古と言われているアーケード。
個人的に目に付いたのは、その中にある王室御用達の”euhaus”。
ウィンドウにはサンタさん。
ブリュッセルに47あると言われているコミック壁画。
小便小僧まで向かう通りで2つ見かけました。最初に描かれた壁画”Ragebol”(1991年)。
こちらの作品はスパイコミックの”Victor Sackville”。
小便小僧 - Manneken-Pis -
17世紀に造られた彫像は2回ほど盗難に遭ったそう。思ってた以上に小さかったです。
こちらの方が大きく見えたチョコレート屋さんの小便小僧。
これはちょっと美味しく飲め無さそうです、、、(。・・。)
押さえておきたかった観光名所の後は、証券取引所から賑わうクリスマスマーケットへ。
証券取引所のライトアップもカラフルでした。
週末のせいか、聖カトリーヌ教会前のクリスマスマーケットは裏の通りまで大混雑。
終点の大観覧車まで人・人・人。
サンダーバードを彷彿させる警察官。
ヨーロッパ各地のクリスマスマーケットで良く見かける、ジャガイモとベーコンのクリーム煮。とてもあっさりな味付けです。
その場で作って焼いていた林檎のパイ。
フルーツのチョコレートがけ。
ドライフルーツの計り売り。
ティーの計り売り。
スケートリンクの真ん中には大きなロウソクを模したイルミネーション。
終点の大観覧車のふもとにあった、大きなサンタさん。
訪れた日は市内で2種のマラソンがありました。おそらく短距離のマラソン(黒)と、
長距離のマラソン(緑)。どちらもサンタの帽子をかぶって走っててカワイかったです。
ベルギーにきたらとりあえず、ワッフル。
番号で注文できて楽でした。01番(苺とバナナのチョコレート)を注文。
向こう側へ行く人達がみんな通り抜けていたので、つられてくぐりりました。
■ サン ミッシェル大聖堂 - Cathedrale S.S. Michel et Gudule -
ホテルの近くにあり、まだ開いているようだったので帰る前に寄りました。近代的な建物の中でひときわ目立つ存在のゴシック様式の大聖堂は、13~15世紀に渡って建てられたそうです。
16世紀に作られたステンドグラスが有名ですが、夜なので静まり返った味のある空間を楽しみました。柱には12使徒の彫像が。
この場所にはもともと礼拝堂があったそうで、当時ロウソクの火を消す悪魔から守るために祈り続けた少女ギュデュルのお陰で灯りが戻ったという伝説より、ベルギーの守護聖女ギュデュル像が祀られています。
大聖堂前から見た市内。市庁舎の塔が見えました。左へ歩くと中央駅があります。
クリスマスマーケット目当てに訪れたブリュッセル。美食の国ベルギーで、もっと食べ歩きがしたかったので、名残惜しく後にしました。
次は、ベルギーで一番楽しみにしていた西のベネチアと言われているブリュージュです。
■ 旅の参考文献
アントワープ - 大聖堂とクリスマスマーケット [ベルギー]
■ Antwerp
英雄が仕留めた巨人の手(hand)を投げた(werpen)が都市名の由来の、アントワープ。
その伝説は、、、スヘルデ川の川岸の城に巨人が住んでいた時代、その付近を通り過ぎる船へ通行料を求め、応じない者の手を切り落として川へ放り捨てていたたと言われています。そこで、ローマの戦士ブラボーが巨人の息の根を止め、その手を切り落として川へ投げ捨てた出来事から、都市名がAntwerpenになったそうです。
アントワープへアムステルダムからタリスで移動。早朝だからか、とっても空いていました。
アントワープ駅のロッカー。小さい方の6番に荷物を押しむと、出すときに詰まって出せなくなりました。慌てて引っ張っていると、通りすぎのおじいちゃんが一緒に引っ張ってくれました。良い人が通りかかってよかったです(。・・。)
鉄道の大聖堂と言われているネオ・バロック様式の構内。
綺麗な駅舎でした。
タリスなどの長距離は地下のホームにあり、吹き抜けで三階から見えます。三階のホームは近郊行き、という大きな駅です。
駅の外観は、大聖堂と例えられるのが納得な重厚感のある佇まいでした。
何も知らずに通りかかったら、駅とは思わないかも、、、
駅から本物の大聖堂まで歩くことにしました。
駅とオペラ座以外、わからなかった看板。
駅から大聖堂までは、地下鉄で移動すると2駅のようです。
巨人の手発見!
目的の大聖堂の塔が見てきました。
途中の建物の角にあったマリア像。
アントワープ大聖堂
フランドル地方最大のゴシック建築で、1351年着工、1521年完成。
日本人にはイギリスの作家が書いた19世紀のベルギーにあるフランドル地方を舞台にした「フランダースの犬」で有名です。
中へ入るとミサ中でした。
例のモノは見れるかな、、とミサを見ていたら人が動き始めました。
次々に出て行きます。
次の出番?カワイイ聖歌隊。
ミサが終わり、ようやく中へ入れました。
思っていたより大きな教会でした。
美しい小祭壇。
見たいと思っていたのはフランダースの犬で有名なルーベンスの作品です。
画家を志す主人公ネロがルーベンスの「十字架を立てる」と「十字架から降ろす」の二つの祭壇画を見ることが夢で、最終回で見る事が出来たという作品です。
中央の祭壇の両脇にルーベンスの三連祭壇画があります。
「キリスト昇架」
字架に掛けられるキリストを描く三連祭壇画。
「キリスト降架」
磔刑に処されたイエスの亡骸が降ろされる場面を描く三連祭壇画。
当時、ルーベンスの三連画はお祈りの時に開かれ、終わると閉じられていたそうです。
クリッペ前に座っていたカワイイ少女。なかなか動かないので一緒に撮っちゃいました。
綺麗なステンドグラス。
ルーベンスの絵だけではなく、見応えのある素敵な教会でした。
教会の前は市庁舎と巨人の伝説を主題とする記念碑ブラボーの噴水があります。
噴水のブラボーは巨人の手を投げていました。
巨人の手が投げ捨てられたと言われているスヘルデ川まで大聖堂を背に散策。
アムステルダムよりマーケット数は多かったです。奥に見えるのはステーン城。
ステーン城は、10世紀に建てられ16世紀まで要塞として使われていたそうです。現在は国立海洋博物館になっています。
ここには巨人の像が。想像していたよりスリムでした。
お城を通り抜けると、長閑な風景のスヘルデ川。
スヘルデ川沿いには、スケートリンクや、
観覧車。中心には、アントワープの”A”。
市庁舎まで戻り、マーケットを楽しみました。
日本人的には、たこ焼きにしか見えません。食べるしかないと思い注文。
小さなホットケーキという感じで、とても美味でした☆ バターは追加€0.5。
オイスターが並び始めたので、迷わず注文。
お昼になる頃に混雑してきました。
駅までの帰り道でルーベンスの家に寄ってみましたが、
この日は閉まっていました(._.)
日本人にはフランダースの犬で有名な教会があるアントワープ。地元の人達がお洒落だったことが印象的です。
次は、ベルギーの首都ブリュッセルです。
■ 旅の参考文献
英雄が仕留めた巨人の手(hand)を投げた(werpen)が都市名の由来の、アントワープ。
その伝説は、、、スヘルデ川の川岸の城に巨人が住んでいた時代、その付近を通り過ぎる船へ通行料を求め、応じない者の手を切り落として川へ放り捨てていたたと言われています。そこで、ローマの戦士ブラボーが巨人の息の根を止め、その手を切り落として川へ投げ捨てた出来事から、都市名がAntwerpenになったそうです。
アントワープへアムステルダムからタリスで移動。早朝だからか、とっても空いていました。
アントワープ駅のロッカー。小さい方の6番に荷物を押しむと、出すときに詰まって出せなくなりました。慌てて引っ張っていると、通りすぎのおじいちゃんが一緒に引っ張ってくれました。良い人が通りかかってよかったです(。・・。)
鉄道の大聖堂と言われているネオ・バロック様式の構内。
綺麗な駅舎でした。
タリスなどの長距離は地下のホームにあり、吹き抜けで三階から見えます。三階のホームは近郊行き、という大きな駅です。
駅の外観は、大聖堂と例えられるのが納得な重厚感のある佇まいでした。
何も知らずに通りかかったら、駅とは思わないかも、、、
駅から本物の大聖堂まで歩くことにしました。
駅とオペラ座以外、わからなかった看板。
駅から大聖堂までは、地下鉄で移動すると2駅のようです。
巨人の手発見!
目的の大聖堂の塔が見てきました。
途中の建物の角にあったマリア像。
アントワープ大聖堂
フランドル地方最大のゴシック建築で、1351年着工、1521年完成。
日本人にはイギリスの作家が書いた19世紀のベルギーにあるフランドル地方を舞台にした「フランダースの犬」で有名です。
中へ入るとミサ中でした。
例のモノは見れるかな、、とミサを見ていたら人が動き始めました。
次々に出て行きます。
次の出番?カワイイ聖歌隊。
ミサが終わり、ようやく中へ入れました。
思っていたより大きな教会でした。
美しい小祭壇。
見たいと思っていたのはフランダースの犬で有名なルーベンスの作品です。
画家を志す主人公ネロがルーベンスの「十字架を立てる」と「十字架から降ろす」の二つの祭壇画を見ることが夢で、最終回で見る事が出来たという作品です。
中央の祭壇の両脇にルーベンスの三連祭壇画があります。
「キリスト昇架」
字架に掛けられるキリストを描く三連祭壇画。
「キリスト降架」
磔刑に処されたイエスの亡骸が降ろされる場面を描く三連祭壇画。
当時、ルーベンスの三連画はお祈りの時に開かれ、終わると閉じられていたそうです。
クリッペ前に座っていたカワイイ少女。なかなか動かないので一緒に撮っちゃいました。
綺麗なステンドグラス。
ルーベンスの絵だけではなく、見応えのある素敵な教会でした。
教会の前は市庁舎と巨人の伝説を主題とする記念碑ブラボーの噴水があります。
噴水のブラボーは巨人の手を投げていました。
巨人の手が投げ捨てられたと言われているスヘルデ川まで大聖堂を背に散策。
アムステルダムよりマーケット数は多かったです。奥に見えるのはステーン城。
ステーン城は、10世紀に建てられ16世紀まで要塞として使われていたそうです。現在は国立海洋博物館になっています。
ここには巨人の像が。想像していたよりスリムでした。
お城を通り抜けると、長閑な風景のスヘルデ川。
スヘルデ川沿いには、スケートリンクや、
観覧車。中心には、アントワープの”A”。
市庁舎まで戻り、マーケットを楽しみました。
日本人的には、たこ焼きにしか見えません。食べるしかないと思い注文。
小さなホットケーキという感じで、とても美味でした☆ バターは追加€0.5。
オイスターが並び始めたので、迷わず注文。
お昼になる頃に混雑してきました。
駅までの帰り道でルーベンスの家に寄ってみましたが、
この日は閉まっていました(._.)
日本人にはフランダースの犬で有名な教会があるアントワープ。地元の人達がお洒落だったことが印象的です。
次は、ベルギーの首都ブリュッセルです。
■ 旅の参考文献