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ベルンとバーゼル (スイス) [スイス]

Bern & Basel
ローズガーデンを訪れた後、アーレ川沿いを歩いているとエレベータを見つけました。
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近づいてみると階段でも上がれそうでしたが、歩き疲れていたので有料のエレベーターに。
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上がってみると聖ヴィンセンツ大聖堂前の広場に出てきました。
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14~19世紀にかけて建造された聖ヴィンセンツ大聖堂。これから高さ100mある尖塔に上ります。
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上がれるのは64m地点までです。
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階段をひたすら登り続けて出会えた旧市街。
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街の中を歩いているだけでは気付けなかった可愛い赤煉瓦の屋根が連なっていました。
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ローズガーデン方面。
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アルプス山脈もよく見えます。
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斜塔を作った人でしょうか、、、トンカチ持ってます。
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ベルン旧市街を堪能した後は、バーゼルへ。
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少しラウンジっぽい、こうゆう空間好きです。大人数向けですね。
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バーゼルまで、鉄旅のお供にスイスのクリスマス菓子、ツィムトステルネ。
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着いた頃には真っ暗。駅からクリスマスマーケットまで徒歩で。
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しばらく人気のない道でしたが、クリスマスマーケットの近くになると電飾が明るくなってきました。
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マーケットの中は人混み。
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大きなクリスマスタワーがありました[クリスマス]
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とっても賑わっていました。
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バーゼル歴史博物館の周囲がマーケットで埋め尽くされていました。
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次にバーゼル大聖堂のクリスマスマーケットへ移動。
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バーゼル大聖堂は、12世紀に建造され、13世紀の大地震で崩れ、現在の姿は19世紀のもの。
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大聖堂の横は、たくさんの星の中にいるような感じのクリスマスマーケットがありました。
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キラキラ[ぴかぴか(新しい)]好きにはたまらない光景です。
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どこかの星にいるかのようか感じでした。
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屋根についているトナカイはスイス語を話していました。
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グリューワインが飲めるお店探し。
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キッシュがあったので一緒にオーダー。
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お洒落な屋台でした。
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寒かった冬のスイスですが、空気が澄んでいて綺麗な景色に出会えました。

次は、ワルシャワ散策です。

旅の参考文献
   
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ベルン (スイス) [スイス]

Bern
街の語源が、領主が狩猟で捕らえた獲物を村の名とすると決めていて捕まったのが熊(ドイツ語でベール)だったことから名づけられた、ベルン。

旧市街のランドマーク的な時計台は、ベルン最古の建造物で1191年に城門として建てられたもの。
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ベルン市内には100を超える噴水があり、その中でも装飾が施された噴水に目が行きます。

ツェーリンガーの噴水
甲冑を身につけた熊の兵士がツェーリンゲン家の軍旗を掲げていて、ベルンの創建者ベルトルト5世がモデルだそうです。カッコいい!というより、カワイイ!!という感じでした。
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時計台に向かって何かを捕まえている人の彫像が、、、

サムソンの噴水
戦争で活躍した人達を称えている彫像で、ライオンの口を手に持った巨人は、旧約聖書に登場するイスラエルの英雄サムソンだそうです。
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モーゼの噴水
旧約聖書の預言者モーゼが「十戒」を記した石板を手に持つ彫像。彫像のある噴水は、色見も鮮やかで見応えがあります。
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バグパイプ吹きの噴水
貧しい音楽家を称えた15世紀の作品で、穴のあいた靴を履いた男がバグパイプを演奏する彫像。
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食人鬼の噴水
かつて近隣の濠に子供が落ちたため、子供が近づかないように怖がる彫像を作ったと言われているそうです。怖すぎますが、、、
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射手の噴水
修復中なのか噴水しかありませんでしたが、甲冑を纏い剣を持った兵士がベルンの旗を掲げているそうです。
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噴水ばかりに目がいきがちになりますが、気づけば壁にも装飾が。
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意味があるのか無いのか、、、
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クリスマスの装飾がかわいかったです。
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雨が降っても平気な通り。
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通りの下はお店があったりします。
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正義の噴水
正義の女神ユスティティアが目隠ししていて、「物事を先入観で見ない」という公平・正義を表現した彫像。
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ゲレヒティッヒカイト(ドイツ語で正義の意味)通りを抜けると、アーレ川に出てきます。
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来た道を振り返った風景。
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丘の上にあるローズガーデンが見晴らしが良さそうなので向かいました。
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しばらく坂を上り続けるとカフェが見えてきました。
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ベルンの旧市街が一望できて爽快でした。
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帰りは車道から降りてみました。
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交通量も少なく良い散歩道でした。
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途中の景色もサイコー[ぴかぴか(新しい)]
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アーレ川には二つの橋がかかっていますが、それほど離れていないのにすごく高さが違いました。
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旧市街も走っている車が少ないです。
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水が綺麗なアーレ川。
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伝令の噴水
伝令者が書類ケースを腰に巻いて、手には短剣と槍と身を守るための武装、足元には熊が。
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伝令の噴水近くに謎の長そうな階段発見。
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気になるので登ってみました。先が見えず、ただただ長い階段。
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ゴール!
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ゲレヒティッヒカイト通り終点近くにあるニーデック教会に出ました。
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ベルンの建設者ベルトルト5世の像と(狩猟された?)熊さん。ルーツを見た気になりました。
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なんだか愛くるしい。
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ベルンの旧市街はアーレ川に湾曲になった地が赤褐色の屋根で埋め尽くされた美しい街でした。

次は、聖ヴィンセンツ大聖堂とバーゼルのクリスマスマーケットです。

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チューリッヒ (スイス) [スイス]

Zurich
標高約400mに位置し中世の建物が建ち並ぶ、チューリッヒ。
山々に囲まれて大きな湖があり、ヨーロッパの金融市場中心地というイメージよりは、澄んだ空気が流れ、いろいろな種類の鳥が生息していて大きな野鳥園のようでした。

車窓からは山・丘と緑の多い景色が印象です。
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駅にはミニ冊子の見やすい時刻表がドッサリ置かれていて、移動に便利なアイテムでした。

チューリッヒ中央駅
駅前の目抜き通り(バーンホフシュトラッセ)側出入口。
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ビジネスマンや観光客、学生といろいろな人たちが行き交っていて、東京駅のような感じでした。

リンデンホーフの丘
紀元前ローマ時代、リマト河を往来する船から税金を取るための砦が築かれた丘とされていて、チューリッヒ発祥の地と言われています。
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駅から10分ほど歩いたところにあり、リマト河を挟んで旧市街が見えます。

聖ペーター教会 -St.Peterskirche -
リンデンホーフの丘から下ったところに目に飛び込んできた時計台は、聖ペーター教会のもの。
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ひときわ目立つ時計台は13世紀に建てられ、文字盤の直径は8.7m、針は4mでヨーロッパ最大であり、最古。

リマト河沿いに出てくると、時計台が街の中に溶け込んでいました。
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透き通ったリマト河では白鳥が泳いでいました。
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頭隠して、尻隠さず・・・?まっさかさまになった白鳥を初めてみました。

大通りから脇の通りに足を踏み入れると小道が連なっていたりします。
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ところどころに開けた広場があり、休憩に最適です。

グロスミュンスター - Grossmünster -
古い回廊や彫刻の残るロマネスク様式の教会で、11~12世紀に建てられた大聖堂。
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手前にある騎馬像は、15世紀後半に活躍した市長のハンス・ヴァルトマンの像。

二つの塔が特徴です。
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後ろ姿
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聖堂の地下にはカール大帝の石像があります。
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一階にはアウグスト・ジャコメッティ作のステンドグラス
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床に反射して綺麗でした。

グロスミュンスター聖堂からミュンスター橋を渡ると、12~15世紀建てられたゴシック様式の聖母聖堂、フラウミンスターがあります。とんがり屋根が特徴です。
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何かと足になったトラム。一日券で乗り回しました。本数が多いので便利でした。
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ポリバーン - Polybahn -
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赤いケーブルカーです。少し小高い丘の上まで乗せていってくれます。

上にはチューリッヒ大学と連邦工科大学があり、ちょっとした見晴らしのいい景色に出会えます。
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セントラルからトラムで10分ほど移動したところに、別のケーブルカー乗り場があります。
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それはザイルバーン(Seilbahn)と言い、住宅街の急斜面をグイグイ上がります。
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終点は静かな住宅街で、少し休憩するのに居心地のよいベンチがあります。

チューリッヒ湖
幅約3km、長さ約40km、平均水深49mの大きな湖です。
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遊覧船に乗りました。
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一番湖に近いキー橋の近くから出発です。
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着いた先の湖畔は、長閑な公園が広がっていました。
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カルガモや白鳥、普段見かけない鳥がたくさんで、驚きました。
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白鳥の首ってよく曲がるんですね。。。
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キー橋からリマト河の夜景
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とんがり屋根の影がヨーロピアンなムードをかもし出しています。

食事
チーズフォンデュ: スイスに訪れたら”とりあえず”。これだけでお腹がいっぱいになりました。
濃厚で美味しかったです。
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入ったお店は、レストランやパブが軒を連ねるニーダードルフ通りにあります。

Spruengli (シュプリュングリ:チョコで有名なスイーツのショップ)
チューリッヒ市内や国際空港のショッピングエリアで見かけます。ここのルクセンブルガリ(ミニマカロン)がと・て・も美味しかったです。個人的にはピスタチオが一番でした。日本でもぜひ展開して欲しいです。

チューリヒは自然に恵まれいていて、空気の美味しい街です。今回は時間があまりなかったので、次は近郊の山や湖へも行ってみたいです。

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