ヴェルサイユ宮殿 - 庭園(イル・ド・フランス) [フランス]
■ Gardens and Park of the Chateau
チュイルリー公園も手掛けた造園家ル・ノートルが設計した、ルイ14世の自慢のフランス式庭園の最高傑作。ルイ14世の象徴である太陽神を意識したデザインです。
庭園好きの王は「庭園鑑賞法」を執筆し、お勧めのお散歩コースを紹介しているそうです。
振り返ると宮殿本館。二階は長さ73mの鏡の間です。
南の花壇
この辺りは幾何学模様に刈り込まれた庭園が広がっています。
なんだかカワイイ造形された木。
離れて見ないと幾何学模様がわかりづらい大きさのお庭。
庭園というより森に近い庭。
王の散歩道
庭園で流れている水は20km離れたセーヌ川から専用水路を通り運搬されていたそうです。当時は1,400もあった噴水は現在も600あるそうで、必要とする水は一日約6,000t。
ラトーヌの泉 - Bassin de Latone -
アポロンを生んだ女神ラトーヌが大運河の方向を向いてます。
花がたくさん咲いていてとても綺麗です。
お花に囲まれた噴水で少しの間、癒されました。
一番お気に入りのお花。
これぞヴェルサイユの薔薇。
横の庭園に入り込むと、縦に細長い緑の通路が続きます。
360度青空と緑で癒されます☆
外にあるのに真っ白で綺麗だと思っていたら、ここにある数々の大理石の彫像は、風化を防ぐために約4年ごとに洗われ防湿殺菌処理されているそうです。
せめて月一で、こんな通りを散歩していたいです。
脇道に入るとあまり人がいません。
すでに遠くなった宮殿。
アポロンの泉 - Bassin d'Apollon -
アポロンが4頭立ての馬車に乗って海底から天に向かって翔け上がる様子を表しています。
太陽神アポロンの泉は躍動感があり過ぎています。
行きはウキウキで歩いてあっという間でしたが、歩いて戻るとなるととても遠く感じました。
この先は十字形の大運河。
鳥にも居心地の良い庭園。
ボートで楽しむ人たちの横で、離陸直前の白鳥。
のどかで微笑ましい風景。
広大な敷地のヴェルサイユ庭園は、散歩するのに快適で空気が美味しく開放的な空間です。またパリに立ち寄る際に訪れたいと思います。
次は、ギリシャのアテネです。
■ 旅の参考文献
チュイルリー公園も手掛けた造園家ル・ノートルが設計した、ルイ14世の自慢のフランス式庭園の最高傑作。ルイ14世の象徴である太陽神を意識したデザインです。
庭園好きの王は「庭園鑑賞法」を執筆し、お勧めのお散歩コースを紹介しているそうです。
振り返ると宮殿本館。二階は長さ73mの鏡の間です。
南の花壇
この辺りは幾何学模様に刈り込まれた庭園が広がっています。
なんだかカワイイ造形された木。
離れて見ないと幾何学模様がわかりづらい大きさのお庭。
庭園というより森に近い庭。
王の散歩道
庭園で流れている水は20km離れたセーヌ川から専用水路を通り運搬されていたそうです。当時は1,400もあった噴水は現在も600あるそうで、必要とする水は一日約6,000t。
ラトーヌの泉 - Bassin de Latone -
アポロンを生んだ女神ラトーヌが大運河の方向を向いてます。
花がたくさん咲いていてとても綺麗です。
お花に囲まれた噴水で少しの間、癒されました。
一番お気に入りのお花。
これぞヴェルサイユの薔薇。
横の庭園に入り込むと、縦に細長い緑の通路が続きます。
360度青空と緑で癒されます☆
外にあるのに真っ白で綺麗だと思っていたら、ここにある数々の大理石の彫像は、風化を防ぐために約4年ごとに洗われ防湿殺菌処理されているそうです。
せめて月一で、こんな通りを散歩していたいです。
脇道に入るとあまり人がいません。
すでに遠くなった宮殿。
アポロンの泉 - Bassin d'Apollon -
アポロンが4頭立ての馬車に乗って海底から天に向かって翔け上がる様子を表しています。
太陽神アポロンの泉は躍動感があり過ぎています。
行きはウキウキで歩いてあっという間でしたが、歩いて戻るとなるととても遠く感じました。
この先は十字形の大運河。
鳥にも居心地の良い庭園。
ボートで楽しむ人たちの横で、離陸直前の白鳥。
のどかで微笑ましい風景。
広大な敷地のヴェルサイユ庭園は、散歩するのに快適で空気が美味しく開放的な空間です。またパリに立ち寄る際に訪れたいと思います。
次は、ギリシャのアテネです。
■ 旅の参考文献
維持には大変な時間と費用がかかりそうですが、
大切にしていって欲しいですね。
私もまた見に行きたいなぁ。
by luckystream (2013-02-03 21:54)
> luckystreamサマ
お手入れする方々は大変だと思いますが、
大切にしていって欲しいですね☆
もう、行きたくなりました(^^ゞ
by pi (2013-02-05 00:16)