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プラハでお散歩Ⅴ - 旧市街とカレル橋 [チェコ]

Prague Ⅳ
プラハ最終日の夕方に旧市街エリアにある共和国広場からヴルタヴァ川までの一帯を散策。

市民会館
1911年に完成した市民会館は「市長の間」をはじめ、ミュシャの作品が多く残っています。
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火薬塔
市民会館に隣接する塔は、1475年に建てられた高さ65mのゴシック様式。かつては城壁の門で、17世紀に火薬倉庫として使われてから火薬塔と言われるようになったそうです。
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旧市街は車一台が通れるほどの幅で、かわいい町並みでした。
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旧市街広場
15世紀のチェコ宗教改革の先駆者ヤン・スフ像。
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天文時計で有名な旧市庁舎は、13世紀に完成したもの。
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天文時計は16世紀に作られ、毎正時登場するゼンマイ仕掛けの十二使徒が名物。
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当時の天動説を反映している時計は、二つの羅針盤に分かれていて、上はプラネタリウム(天体)、下はカレンダリウム(歴板)。
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カレル橋到着。川の水面ギリギリというか、水上まで建物が建っています。
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カレル橋を渡る手前までものすごい人混みでした。
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橋の前にカレル4世像が。
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カレル橋とプラハ城。この眺めが一番好きです。
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カレル橋
ヴァルタヴァ川にかかるプラハ最古の橋。10世紀に木造の橋がかかっていたのが洪水で流されたため、13世紀にカレル1世の命で石橋を着工。

ローマのサン・タンジェロ橋を模して橋の上に聖人像が飾られたと聞いていたので、イタリア好きとして一度は見ておきたいと思っていました。現在は30体の聖人像が橋を渡る人を見守っています。

旧市街橋塔から来た道を振り返った景色。
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旧市街橋塔の天井は、何かを意味しているような絵が描かれていました。
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始めに見た聖母と聖ベルナルドス像。人が空いたと思って撮ったら、しっかり誰かの頭が入っていました。
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旧市街橋塔の全容。
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全長約520m、横幅約10mの橋は観光客で埋まっていました。
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民族音楽らしき演奏部隊。
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ブロンズの十字架像は人気でした。
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橋から上流方面
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橋から下流方面
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この像は橋から離れた川岸にポツンと。
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橋から見降ろしたカンパ島。
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反対側のマラー・ストラナ塔が見えてきました。
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年代を感じる塔です。
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パステルカラーの壁がカワイイ建物。
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マラー・ストラナ塔は周囲の建物と一体化していました。
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この先に川があると思えないくらい、視界は建物で埋まっていました。
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食事
ジューレックを注文。器になったパンの中にシチューみたいなものが入っています。食べれる器は個人的にテンションが上がります♪ もちろん完食(*´艸`*)
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カウンター席にあるスイーツが気になりましたが、ジューレック完食で入りませんでした。
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次は、プラハから片道3時間離れたチェコの古都、チェスキー・クルムロフです。

旅の参考文献
   
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コメント 4

kuwachan

プラハはツアーで訪れたものの自由時間もあって
限られた時間の割には楽しみましたが
お写真を見ているとまた行きたくなります^^
by kuwachan (2014-08-10 12:10) 

luckystream

荘厳な街並みですね。
天文時計が素敵☆
by luckystream (2014-08-15 22:11) 

pi

> kuwachanサマ
私も写真を見ているとまた行きたくなりました(*^^*)
町並みがカワイくて、歩いているだけで楽しかったです。
by pi (2014-08-17 07:46) 

pi

> luckystreamサマ
中世の面影が残る素敵な街でした☆
天文時計は、思っていたより大きくて見応えがありました。
by pi (2014-08-17 07:48) 

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