プラハでお散歩Ⅲ - ストラホフ修道院 [チェコ]
■ Prague Ⅲ
フラッチャニ広場から、ヴルタヴァ川の逆方向にストラホフ修道院が見えます。
白い2つの塔が建つ建物がストラホフ修道院で、約1km歩いて目指しました。
プラハ城界隈もカラフルでカワイらしい建物の数々。
この辺りは丘だけあって、坂や階段の数々。
緩やかな坂を上りました。
隣の通りへ抜ける階段。ものすごい段差。
かなり近付いてきました。
登りきると何もなかったかのような平地。周囲の建物は、お城の周りより落ち着いた佇まい。
一つ隣の通りにはロレッタ教会。
走るトラムを横目にストラホフ修道院へ向かう最後の坂。
● ストラホフ修道院 - Strahovský klášter -
修道院の入口に到着。ここだけ人混みなのですぐにわかりました。
12世紀中頃創立。ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院です。
白い建物が修道院で、有名な図書室は右隣の建物です。
さっそく撮影OK付きのチケットを購入し入館。まずは古い書籍が展示されていました。
触れると破れそうなほど年期の入った本。
美しく書かれている文字に見入ってしまいました。
哲学の間
1797年創設。扉の奥にチラッと見えた瞬間から口が開いてしまいました。
約6万冊が置かれている棚には、二階まで本がびっしりです。
天井のフレスコ画は『人類の精神史』。左横に見えた階段で二階へ上りたくなります。
書棚や壁はクルミ材で重厚な雰囲気をかもしだしていました。
あまりの美しさに目を奪われます。
奥に続く連結通路には座り込んで写真を撮る人も(係員に見つかった瞬間注意されていました、、、)。
両脇に多くの珍品棚が並んでいます。
これらの棚は17世紀の終わりに貴族から購入したものだそうです。
これは欲しい(≧▽≦)
15~18世紀の貴重なコレクションの数々。
コレクションの中には海洋生物の標本や武具類や考古学的な出土品なども。
時代を感じる古い地図。城壁の外はまだ野原だったプラハ。
通路を振り返るとこんな感じです。
神学の間
1679年創設。約4万冊が置かれているこの部屋は天井が低いので、哲学の間よりも近くでその美しさを見ることができます。
半円天井に贅沢なスタッコ細工が施されいて、「美しい」以外の言葉が見つかりませんでした。
○食事
下まで降りてきて、セントニコラス教会近くのレストランへ。
キャベツの酢漬けサラダとグーラッシュ
中欧の郷土料理的なクネドリーキがグーラッシュの横に添えられていました。味のない蒸しパンのようでシチューに良く合います。グーラッシュはビーフシチューと似たような味で美味♪
世界遺産ということもあり、楽しみにしてきたストラホフ修道院の図書室。写真で見ていても美しさはわかっていましたが、実物を目に細部までジックリ見ていると、やっぱり凄いなぁの一言でした。
次はチェコに行くきっかけとなった、ミュシャのスラブ叙事詩展です。
■ 旅の参考文献
フラッチャニ広場から、ヴルタヴァ川の逆方向にストラホフ修道院が見えます。
白い2つの塔が建つ建物がストラホフ修道院で、約1km歩いて目指しました。
プラハ城界隈もカラフルでカワイらしい建物の数々。
この辺りは丘だけあって、坂や階段の数々。
緩やかな坂を上りました。
隣の通りへ抜ける階段。ものすごい段差。
かなり近付いてきました。
登りきると何もなかったかのような平地。周囲の建物は、お城の周りより落ち着いた佇まい。
一つ隣の通りにはロレッタ教会。
走るトラムを横目にストラホフ修道院へ向かう最後の坂。
● ストラホフ修道院 - Strahovský klášter -
修道院の入口に到着。ここだけ人混みなのですぐにわかりました。
12世紀中頃創立。ボヘミア最古のプレモンストラート会の修道院です。
白い建物が修道院で、有名な図書室は右隣の建物です。
さっそく撮影OK付きのチケットを購入し入館。まずは古い書籍が展示されていました。
触れると破れそうなほど年期の入った本。
美しく書かれている文字に見入ってしまいました。
哲学の間
1797年創設。扉の奥にチラッと見えた瞬間から口が開いてしまいました。
約6万冊が置かれている棚には、二階まで本がびっしりです。
天井のフレスコ画は『人類の精神史』。左横に見えた階段で二階へ上りたくなります。
書棚や壁はクルミ材で重厚な雰囲気をかもしだしていました。
あまりの美しさに目を奪われます。
奥に続く連結通路には座り込んで写真を撮る人も(係員に見つかった瞬間注意されていました、、、)。
両脇に多くの珍品棚が並んでいます。
これらの棚は17世紀の終わりに貴族から購入したものだそうです。
これは欲しい(≧▽≦)
15~18世紀の貴重なコレクションの数々。
コレクションの中には海洋生物の標本や武具類や考古学的な出土品なども。
時代を感じる古い地図。城壁の外はまだ野原だったプラハ。
通路を振り返るとこんな感じです。
神学の間
1679年創設。約4万冊が置かれているこの部屋は天井が低いので、哲学の間よりも近くでその美しさを見ることができます。
半円天井に贅沢なスタッコ細工が施されいて、「美しい」以外の言葉が見つかりませんでした。
○食事
下まで降りてきて、セントニコラス教会近くのレストランへ。
キャベツの酢漬けサラダとグーラッシュ
中欧の郷土料理的なクネドリーキがグーラッシュの横に添えられていました。味のない蒸しパンのようでシチューに良く合います。グーラッシュはビーフシチューと似たような味で美味♪
世界遺産ということもあり、楽しみにしてきたストラホフ修道院の図書室。写真で見ていても美しさはわかっていましたが、実物を目に細部までジックリ見ていると、やっぱり凄いなぁの一言でした。
次はチェコに行くきっかけとなった、ミュシャのスラブ叙事詩展です。
■ 旅の参考文献
カラフルでかわいい街並みですね~!!
プラプラと散歩してみたいです^^
by ユミ (2014-06-16 23:42)
> ユミさま
行ったらきっと好きになる、と言われていましたが、その通りでした。
プラハは町並みがカワイくて、歩いているだけで楽しかったです(*^^*)
by pi (2014-07-05 16:18)