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パリでお散歩Ⅴ (イル・ド・フランス) [フランス]

Paris Ⅴ
歴代国王の宮殿だったルーブル宮が1973年に美術館として公開された、ルーブル美術館。
所蔵作品は30万点超えなので、この中で寝泊まりしながらユックリと観たいところです☆

1989年に完成した、今や名物の一つとも言える中央入口のガラスのピラミッド。
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ガラスのピラミッド真下にあるナポレオンホール。
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下からピラミッド。
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逆ピラミッド。改めて見ると、多くのピラミッドがあります。
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ドノン翼
二ケやモナリザなどメジャーな美術品が多く展示されている翼から入りました。
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サモトラケのニケ - Victoire de Samothrace -
ルーヴルを訪れたらとりあえず見ておきたい一つ。存在感があり過ぎます。
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とっても広いのに混雑してるのも名物とも思えます。
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洗礼者ヨハネ(1513年)
人を避けて撮ったら端になりました(笑)。
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岩窟の聖母(1483年)
モナリザだけではないダヴィンチの名作のひとつ。
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モナリザ - Place Vendome -
1506年に完成。19世紀に盗難事件もありましたが、無地訪れた人たちに頬笑みかけています。この人混みを見ると、前まで行くのに躊躇しますが、、、
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しっかり最前列のど真中まで来ました(笑)
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カルーゼル凱旋門 - Arc de Triomphe du Carrousel -
美術館の中から、ナポレオンの勝利を記念して1808年に建てられた凱旋門が見えます。この凱旋門が小さいということで、改めて建設されたのが今や一番有名なエトワールの凱旋門。
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恐くて洗えそうにないガラスの食器群
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天井もユックリ見たいところです。
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民衆を導く自由の女神(1830年)
この絵は女性の力強さを感じれるので好きです。
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ナポレオンの戴冠(1805年)
ノートルダム寺院と合わせて観たい絵。ヴェルサイユ宮殿にもあるこの絵は、左側にいる女性の中で一人だけ服が異なっているチェックはかかせません。
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エジプト関連の貯蔵品を観る度に、エジプトへ行きたくなります。
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大きな像も、大きな美術館では小さくも見えます。
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エジプトでは、どんな形で置かれていたのか妄想して楽しんだり(笑)
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地下には13世紀の要塞跡の一部も。
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360度ミロのヴイーナスが見物できるもの楽しみの一つ。
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マルリー庭
明るい空間にたくさんの大きな像があります。
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かなり広い空間で気持ちが良いです。
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リアルで恐い石像
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ナポレオン3世のアパルトマン
1993年からの公開。
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ヴェルサイユ宮殿に劣らないゴージャスさ。
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美術館の中からはガラスのピラミッドの見晴らしが良いです。
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来年にはアブダビにも出来るそうです。
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ユックリ観たいルーヴル美術館。でも、他の観光も欲張るとどうしても短い滞在になってしまうのが否めません。

次は、パリから電車で30分のベルサイユ宮殿です。

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パリでお散歩Ⅳ (イル・ド・フランス) [フランス]

Paris Ⅳ
歴史的建造物、美術館、ショッピング、庭園、公園と色々集まっている、パレ・ガルニエ界隈。
少し歩いては止まるを繰り返し、あっという間に時間が過ぎるエリアです。まずは、オペラ座を起点に西へ動きました。

パレ・ガルニエ - Palais Garnier -
1875年に完成したオペラ座。いつかシャガールの天井画を見たいと思いつつ、後回しになっています。次に行った時には中に入ってみたいと思います。
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マドレーヌ教会 - La Madeleine -
パルテノン神殿のような教会の階段にお花がたくさん飾られていました。
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遠目から見ても「聖マグダラのマリアの歓喜」の彫像がドーンと構えています。
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ヴァンドーム広場 - Place Vendome -
ルイ14世のために造られた広場にある存在感のある柱は、ナポレオンが三帝会戦の勝利に建てたものですが、頂上にある後ろ姿のナポレオンがなぜが可愛く見えるのが好きです。
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コンコルド広場 - Place de la Concorde -
オベリスクと噴水奥に、セーヌ川に架かるコンコルド橋を超えてブルボン宮。
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チュイルリー公園 - Jardin des Tuileries -
かつてあったチュイルリー宮殿の庭として設計されたフランス式庭園も、秋の気配。
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寒くて人もまばらです。
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公園を通り、セーヌ川へ。ロワイヤル橋からはオルセー美術館(左)もよく見えます。
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チュイルリー公園からオベリスクの奥に見える凱旋門へ移動。
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地下鉄で移動し、シャルル・ド・ゴール(エトワール)広場駅に到着。
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凱旋門 - Arc de Triomphe -
パリというよりは世界で有名な星型の広場の中心に堂々と存在する凱旋門。前回来た時は修復中で半分しか見れなかったので、今回全容を眺めることができました。
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凱旋門へ上るため、エントランスへ向かいました。
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広々とした地下道は人の声が響き渡っています。
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第一次世界大戦で戦死した身元不明者150万人を超える代表の兵士が、凱旋門の麓に埋葬されています。
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凱旋門の頂上へは15分ほど並んで入れました。
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螺旋階段をひたすら上がります。時々、手すりを持つ人の手だけが見えておもしろいです。
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上がりきった場所にあった頭の上に龍がのっている像と、
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設計したシャルグラン??
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小さな模型もありました。
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360度眺めれる頂上は見晴らしが良いです。まず視界に入ったモンマルトル方面の景色。
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エッフェル塔方面。
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新市街方面の新凱旋門も小さく見えます。
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ブーローニュの森方面。この何キロか奥にはヴェルサイユ宮殿。
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シャンェリゼ通りのカフェでお茶をして、夜に浮かぶ凱旋門を見て帰りました。
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この日は良く歩いたので、食後の記憶がないほど寝入ってしまいました。

次は、パレ・ガルニエ界隈の東にあるルーブル美術館の好きな作品です。

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パリでお散歩Ⅲ (イル・ド・フランス) [フランス]

Paris Ⅲ
白亜の聖堂がそびえ建ち芸術家が集まる丘、モンマルトル。
パリで一番高い丘で見晴らしが良い事や、入り組んだ道を歩くのが楽しくて訪れてしまいます。

ロシュシュアール通り
地下鉄を上がるとまず目にするこの通り。歩道が広いので伸び伸び歩けます。
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丘への入口
メリーゴーランドの奥にそびえたつサクレ・クール聖堂を見ると、来た感が増します。
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サクレ・クール聖堂 - Basiique du Sacre Coeur -
8世紀に殉教者の丘(モンマルトル)と呼ばれ始めた地に1919年に完成した真っ白な聖堂は、丘の上で青空に映えてました。
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ケーブルカーもありますが、私は歩いて上がるのが好きです。
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歩いていると何度かケーブルカーに抜かされます。
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階段の脇に咲いている花を楽しんだり、
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少しずつ高くなっていく景色を振り返りながら上るのが楽しみです。
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聖堂前に着くと、見晴らしの良い景色が広がります。
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聖堂は間近で見ると迫力があります。私が好きなのは正面の屋根にあるルイ9世とジャンヌ・ダルクの騎馬像です。何度か入っているので、今回はスルーしました。
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アップダウンのある路地を歩くのが好きなので、こうゆう雰囲気はテンションが上がります。
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フランス各地の観光地で見かけるプチトラン。
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テルトル広場 - Place du Tertre -
多くの有名な画家が住んでいたエリアは、今では観光客で賑わっています。
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カフェ最前列も席が埋まっています。
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お約束の似顔絵描きがいたり、
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切り絵をしてくれたり。
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テルトル広場から離れたカフェは、席が空いています。
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スイーツを買うか迷ったり、
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ひたすらと丘の散策を楽しみました。
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帰りはもう一つの階段を使って下るのが私のお約束のコースです。
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結構ありますが、緑に囲まれて癒される場所です。
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下まで降りてくると閑散としています。
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ただブラブラ歩くだけですが時間があると、とりあえず訪れたくなるモンマルトル。良い運動になりました(^-^)

次は、凱旋門からパレ・ガルニエ界隈です。

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パリでお散歩Ⅱ (イル・ド・フランス) [フランス]

Paris Ⅱ
フランス革命100周年を記念して開催されたパリ万博に合わせて建てられた、エッフェル塔。
何度見ても悠々とそびえたつ美しい塔です。

エッフェル塔 - Tour Eiffel -
地上300mだった塔は、着工から2年2ヶ月の1889年3月に完成。作業員数は約300人と少なかったそうです。1.jpg

当初は20年という期間限定で建てられましたが、無線通信用に有用であるとされ、解体を免れたそうです。1957年にはテレビ放送用のアンテナが設置され、高さは320.75mに。
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真下から真上を見上げていると、水滴が直撃しました(笑)
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上るには階段を使うか、、、
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やっぱりエレベータ(*^^*)
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鉄鋼が複雑に交差していて、どんな設計図だったか興味が湧きました。
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エレベータは、塔と一体化しているので上部地点でカーブになっています。
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まずは2階(115m)へ。
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引っ張るワイヤーが、意外と細くて驚きました。
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2階の展望台に到着。
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上を見上げると、まだまだ先があります。
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2階から3階へのエレベータは、若干スリルが味わえました。
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3階の展望台は地上276m。見晴らしは爽快でした。
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エッフェル塔と同じく、パリ万博時に建てられたシャイヨー宮が眼下に。
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セーヌ川も遠く感じます。
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広いシャン・ド・マルス公園も一目で見れます。
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エッフェル塔から東京まで9739km!
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次は、右側に見える白い建物がある丘へ向かいます。
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食事
フランスお約束でオープンカフェへ。チキンのバケットサンドもボリューム満点で食後の動きがにぶりました(^^ゞ
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地上からは何度も塔を眺めていましたが、上ったのは初めてでした。かなり遠くまでパリが一望できて楽しかったです。

次は、芸術家が集うモンマルトルの丘です。

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パリでお散歩Ⅰ (イル・ド・フランス) [フランス]

Paris Ⅰ
中世の面影を残すマレと、歴史は紀元前200年頃から残るシテ島。
このエリアはショッピング、観光、食事など色々と楽しめるので、パリに行くと必ず寄るエリアの一つです。
バスティーユ広場 - Place de la Bastille -
BASTILLE駅の地上の広場中央にある7月革命記念柱を見るとゲンキが出ます。
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記念柱を見た後はヴォージュ広場を抜けてマレ地区へ。

ヴォージュ広場 - Place de Vosges -
16世紀に建設されパリでも古い広場のひとつ。36からなる煉瓦で作られた館が広場を囲うように建っていますが、開放的な空間です。
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マレ地区
日本でも知られるフレグランスのお店フラゴナールやエステバン、ディプティック、またロクシタンやサボンのショップもあり、私にとっては買い足したいものがたくさんあるエリアです(・∀・)
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この辺りは、道幅の狭さが南仏の街っぽくて好きです。
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このギザギザの線はどう使うんだろう、、、と考えながら通り過ぎました。
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店頭にアイスクリームが売っていたショコラショップ。
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日本で買えないショコラを購入したかったので、ここでお土産をゲットしました。
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見事にフサフサとしたツタが壁になっていたお店。
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シテ駅構内
暗くなる前に、そしてあまり買いすぎないうちに、シテ島へ移動。
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シテ島の名物ノートルダム大聖堂前の広場は、いつも観光客で賑わっています。
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ノートルダム大聖堂 - Cathedrale Notre-Dame de Paris -
1320年に完成した「われらの貴婦人=聖母マリア」に捧げられた大聖堂。最も有名なのは、1804年にナポレオンの戴冠式が行われたことでしょうか。
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ポルタイユ(門)をくぐって中へ。
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入り口の注意書き。後から「う」が付けたされた模様( ´艸`) 「そ」の後ろに何かの痕跡が。
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神聖な空間は旅の疲れが癒されます☆
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青が基調になっていて、繊細で綺麗なステンドグラスにウットリ。
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シャンデリアも映えます。
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これだけで見ると、オペラ座の怪人の跡みたいです。
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見どころの一つ、バラ窓。
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よみがえったキリストの出現。
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大聖堂の外観を眺めるためセーヌ川にかかるアルシュヴェシェ橋へ。
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この橋にはたくさんの南京錠が付いています。
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サン・ルイ島を横切り、ルイ・フィリップ橋から望むセーヌ川での夕暮れ。
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橋を入れて撮っても綺麗でした。
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食事
マレでテラスのあるビストロでカモ肉料理を食べました。街灯しかないので暗くてよく見えなかったですが、蜂蜜ソースがポイントで、ものすごく美味しかったです(≧▽≦)
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サンセットが絵になるこのエリアは、フラっと歩くだけで私は癒されてしまうお散歩ルートです。

次は、高所好きのためパリで高い場所へ。

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