ブリュージュ (ベルギー) [ベルギー]
■Brugge
北のベネチアと言われるほど、運河に架かる橋が多いブリュージュ。
13世紀~14世紀にかけてハンザ同盟の中核都市として隆盛、15世紀後半に衰退した後からの町並みが残っています。
オーストゥメールス通りを歩き旧市街へ。午前はまだ人もまばらでした。
あまりにガラーンとしていると道を間違えたか心配になります。
奥に見えている聖母教会を目指してます。
運河エリアに辿りつきました。
オランダのような運河と建物の間に道路が無い景色がベネチアっぽいです。
見上げると特徴あるギザギザの屋根。
ショップが建ち並ぶカーテライネ通りに出ると、人が増えてきました。
お土産に買いたいギルドハウスの箱。
チョコレート店は梯子し尽くせないほどの数です。
老舗チョコレート屋の一つ Sukerbuyc の真ん前にある系列店「Tea-room De Proeverie」で、お目当てのホットチョコレートを堪能。
運ばれてきたホットミルクに、チョコレートと生クリームを入れて完成。
一つ目標を達成し、メムリンク美術館を横目に聖母教会へ向かいました。
街の所々にある地図。教会の後は右上にある風車まで行きました。
●聖母教会 - Church of Our Lady Bruges -
13世紀に建造され、15世紀まで何度も改装されています。
重厚感のある内部。
木製のクリッペ。
もう一つ大きな木彫り。
教会の両脇には12使徒。
こちらも木製です。
聖母教会の裏エリアはレトロな空気が漂っています。
景色が綺麗なのでカメラを持った人がたくさんいました。
中世に来たかのような景色です。
聖母教会の裏。レンガ造りの塔は高さ122m。
運河に沿って、旧市街の東にある風車まで散歩しました。
運河へ降りる階段。
街全体が屋根の無い美術館と言われるのがわかる気がしました。
いたるところで白鳥を見ます。ジッと見てると寄ってきたり。
毎日こんなところを散歩できたらなぁ、、、
●十字の門 - Kruis Gate -
ブルージュは、外敵の侵入を防ぐため13世紀以来城壁で囲まれていました。十字の門は、当時二つ目の城壁が建設されたときに作られ、3回作り直されたそうです。
現在の姿は14世紀のもので、16世紀に神聖ローマ皇帝カルロス5世、18世紀末にナポレオン、世界大戦の時にはドイツ軍がこの門を通ってブルージュに侵入。
歴史を見てきた十字の門横には、16世紀頃には30基以上あった風車。現在は4基。
川の向こうは住宅街。
川沿いは散歩道になっていて、ジョギングしてる人も気持ち良さそうでした。
間近で見ると、とても大きかったです。
風車を見た後は、旧市街の中心へ折り返し。
橋の上にマリア像。
セグウェイを楽しむおじさま達と、それを眺める若者。
マルクト広場にあるギルドハウスは、夜と違ってカラフルでした。
●ベギン会修道院 - Beguinage -
12~17世紀にフランドル地方に広がった、十字軍の遠征で夫を亡くした妻たちのために設立された修道院。自身で生計を立て、自立的な生活を営む女性の共同生活の場で、現在はベネディクト派の修道女が暮らしているそうです。
その手前で見かけた修道女。
近くにあるこの場所は、昔馬車が停まり、この水を汲んで馬へ給水していたところ、だそうです。
とてもたくさんの白鳥がいました。
白鳥達にも居心地の良い場所のようです。
●愛の湖公園 - Kruis Gate -
かつてはブリュージュとゲントを繋ぐ水上輸送の波止場だった場所。周辺は緑に囲まれた静かな公園です。
鳥のさえずりが響き渡っていました。
○食事
DE GASTRO :店員さんの対応も良く、料理も美味しかったです。色々食べたいものがありましたが、ベルギー名物ワーテルゾーイをチョイス。通常、ワーテルゾーイの見た目はクラムチャウダーのような感じなのですが、このお店はお洒落に出てきました。
食後のコーヒーは、お酒が入った生クリームが添えられていたのでウィンナーコーヒーに。
美しい景色に出会えるブリュージュ。食事も美味しく癒されっぱなしの観光でした。
次は、ナポリ湾の沖にあるプロチーダ島です。
■ 旅の参考文献
北のベネチアと言われるほど、運河に架かる橋が多いブリュージュ。
13世紀~14世紀にかけてハンザ同盟の中核都市として隆盛、15世紀後半に衰退した後からの町並みが残っています。
オーストゥメールス通りを歩き旧市街へ。午前はまだ人もまばらでした。
あまりにガラーンとしていると道を間違えたか心配になります。
奥に見えている聖母教会を目指してます。
運河エリアに辿りつきました。
オランダのような運河と建物の間に道路が無い景色がベネチアっぽいです。
見上げると特徴あるギザギザの屋根。
ショップが建ち並ぶカーテライネ通りに出ると、人が増えてきました。
お土産に買いたいギルドハウスの箱。
チョコレート店は梯子し尽くせないほどの数です。
老舗チョコレート屋の一つ Sukerbuyc の真ん前にある系列店「Tea-room De Proeverie」で、お目当てのホットチョコレートを堪能。
運ばれてきたホットミルクに、チョコレートと生クリームを入れて完成。
一つ目標を達成し、メムリンク美術館を横目に聖母教会へ向かいました。
街の所々にある地図。教会の後は右上にある風車まで行きました。
●聖母教会 - Church of Our Lady Bruges -
13世紀に建造され、15世紀まで何度も改装されています。
重厚感のある内部。
木製のクリッペ。
もう一つ大きな木彫り。
教会の両脇には12使徒。
こちらも木製です。
聖母教会の裏エリアはレトロな空気が漂っています。
景色が綺麗なのでカメラを持った人がたくさんいました。
中世に来たかのような景色です。
聖母教会の裏。レンガ造りの塔は高さ122m。
運河に沿って、旧市街の東にある風車まで散歩しました。
運河へ降りる階段。
街全体が屋根の無い美術館と言われるのがわかる気がしました。
いたるところで白鳥を見ます。ジッと見てると寄ってきたり。
毎日こんなところを散歩できたらなぁ、、、
●十字の門 - Kruis Gate -
ブルージュは、外敵の侵入を防ぐため13世紀以来城壁で囲まれていました。十字の門は、当時二つ目の城壁が建設されたときに作られ、3回作り直されたそうです。
現在の姿は14世紀のもので、16世紀に神聖ローマ皇帝カルロス5世、18世紀末にナポレオン、世界大戦の時にはドイツ軍がこの門を通ってブルージュに侵入。
歴史を見てきた十字の門横には、16世紀頃には30基以上あった風車。現在は4基。
川の向こうは住宅街。
川沿いは散歩道になっていて、ジョギングしてる人も気持ち良さそうでした。
間近で見ると、とても大きかったです。
風車を見た後は、旧市街の中心へ折り返し。
橋の上にマリア像。
セグウェイを楽しむおじさま達と、それを眺める若者。
マルクト広場にあるギルドハウスは、夜と違ってカラフルでした。
●ベギン会修道院 - Beguinage -
12~17世紀にフランドル地方に広がった、十字軍の遠征で夫を亡くした妻たちのために設立された修道院。自身で生計を立て、自立的な生活を営む女性の共同生活の場で、現在はベネディクト派の修道女が暮らしているそうです。
その手前で見かけた修道女。
近くにあるこの場所は、昔馬車が停まり、この水を汲んで馬へ給水していたところ、だそうです。
とてもたくさんの白鳥がいました。
白鳥達にも居心地の良い場所のようです。
●愛の湖公園 - Kruis Gate -
かつてはブリュージュとゲントを繋ぐ水上輸送の波止場だった場所。周辺は緑に囲まれた静かな公園です。
鳥のさえずりが響き渡っていました。
○食事
DE GASTRO :店員さんの対応も良く、料理も美味しかったです。色々食べたいものがありましたが、ベルギー名物ワーテルゾーイをチョイス。通常、ワーテルゾーイの見た目はクラムチャウダーのような感じなのですが、このお店はお洒落に出てきました。
食後のコーヒーは、お酒が入った生クリームが添えられていたのでウィンナーコーヒーに。
美しい景色に出会えるブリュージュ。食事も美味しく癒されっぱなしの観光でした。
次は、ナポリ湾の沖にあるプロチーダ島です。
■ 旅の参考文献
絵本に出てくる童話の国を連想させますね。
by katakiyo (2015-04-05 05:48)
ホットチョコレートにチョコや生クリームがついてて
とってもうんまそー♪
屋根裏からのぞいてる修道女さんが
どきっとするです
夜中とかこわそーで(・∀・`)
by ふゆん (2015-04-05 07:06)
> katakiyoサマ
旧市街はどこを歩いても、日本では見ない光景だったので楽しかったです☆
> ふゆんサマ
ホットチョコレートにはチョコレートも添えられていて、
どちらも美味しくて溶けそうになりました♪
屋根裏の修道女さんは見つけた瞬間、口を空けたまま固まってしまいました。
夜中、怖そうですね。夜は違う道を歩いた方がよさそうです(。・・。)
by pi (2015-04-11 21:09)