ウィーン (オーストリア) [オーストリア]
■Wien (Austria)
ブタペストからRailjetでウィーン西駅に到着。
まずは Café Central で腹ごしらえ。
ウィーンで食べたいと思っていた3つのうちの1つ目、カイザー・シュマーレン オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が好んだと知り、気になっていました。甘いフレンチトーストな味でした。
●プラーター公園 - Der Wiener Prater -
元ハプスブルグ家の狩猟地。ウィーン中心部にある大きな公園で、映画「第三の男」で登場した大観覧車が有名。
その大観覧車に乗りにやって来ました。
エントランスを抜けると、たくさんのゴンドラが展示されていて、中にはミニチュアや人形が飾られていました。
ゴンドラは1つおきに乗車。
全てが木造です。
大観覧車から眺めるウィーン市内。高さは65m。元狩猟地だけあって広大な敷地です。
ゴンドラは真横から見ると、ちいさな車両のようでした。
満足した後は、プラーター公園内をミニバスで周遊。
レトロな園内でした。
公園の後はリングと呼ばれている市内へ。1914年に回廊に造られたアンカー時計は幅10m、高さ7.5mのからくり時計。近くに史跡がありました。
●シュテファン寺院 - Stephansdom -
11世紀に小さな教会として建造。一番古いものは13世紀のロマネスク式の正面入口の門。
モザイクが特徴の屋根は、オーストリア・ハンガリー帝国の双頭の鷲、ウィーン市とオーストリアの紋章があります。
中は七色のステンドグラスが印象的で、
差し込む光が薄っすらと建物に色づいていました。
ハプスブルグ家の歴代皇帝が住んだ宮殿オーフブルク(王宮)へ。
神聖ローマ帝国が消滅し、オーストリア皇帝となったフランツ1世の像を発見。
一つ一つの作りが大きくて優雅でした。
隅っこにあるアルベルティーナという建物は、たくさんの像がありました。
休憩は食べたいと思っていた3つのうちの2つ目 Cafe Mozart でザッハトルテ こちらの店内も「第三の男」のシーンに登場したとか。
アルベルティーナの先にあるオペラ座。
その前の道路、オペルンリングを走るトラム。
素敵なお花屋さんを見つけました。
マリア・テレジア広場にあるマリア・テレジアの像。
広場の両脇に美術館や博物館があり、見たい絵画がある美術史博物館に入りました。
ハプスブルグ家のコレクションを収蔵する博物館です。
入ってすぐからキラキラな食器が盛りだくさん。
地球儀もピカピカ
博物館自体も豪華です。
楽しみにしていた絵画を見るため2階へ。
一つ一つ見応えのある絵画が並んでいます。
像もなんだか優雅にみえます。
有名なディエゴ・ベラスケス作「白いドレスの王女」。マルガリータ5歳の肖像画。
私はピーテル・ブリューゲル『バベルの塔』が見たくてきました。学生の頃に貰ったジグソーパズルがこの絵画で、完成するまでの個人的な思い出が詰まってる絵です
名作を堪能した後は、地下鉄でシェーンブルグ宮殿へ。
駅から5~10分歩きます。
しばらく歩くと見えてきた正門入口。
赤い部分が宮殿で、緑の部分が庭園です。宮殿の見学は26室か40室のどちらかのコースです。
これがマリア・テレジア・イエロー!
あまり並ぶことなくチケットを購入し、ゲートを抜けて中へ。中は写真撮影禁止でした。
○食事
食べたいと思っていた3つの最後の3つ目、ターフェル・シュピッツを食べるため、FIGAROに載ってて気になったレストラン Zu ebener Erde und Erster Stock へ。マリア・テレジア広場から徒歩圏内です。
2階へ上がると、かわいい店内。予約無しの一番客でしたが出る頃には満席に。
フランツ・ヨーゼフ1世が最も愛した料理をコースで。牛ランプ肉を煮込んだ料理で、まずは前菜、次に肉を煮込んだスープ、と出てきました。
美味しいスープはお代わりができ、それを満喫したらメインのお肉がでてきます。
スープを2杯満喫した結果、デザートが入りませんでした、、、
ターフェル・シュピッツ、とても美味しかったのでまた食べたいです。
ハプスブルグ家の歴史と食が堪能できた楽しいウィーン観光でした。
次は、年末のロンドンです。
■ 旅の参考文献
ブタペストからRailjetでウィーン西駅に到着。
まずは Café Central で腹ごしらえ。
ウィーンで食べたいと思っていた3つのうちの1つ目、カイザー・シュマーレン オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が好んだと知り、気になっていました。甘いフレンチトーストな味でした。
●プラーター公園 - Der Wiener Prater -
元ハプスブルグ家の狩猟地。ウィーン中心部にある大きな公園で、映画「第三の男」で登場した大観覧車が有名。
その大観覧車に乗りにやって来ました。
エントランスを抜けると、たくさんのゴンドラが展示されていて、中にはミニチュアや人形が飾られていました。
ゴンドラは1つおきに乗車。
全てが木造です。
大観覧車から眺めるウィーン市内。高さは65m。元狩猟地だけあって広大な敷地です。
ゴンドラは真横から見ると、ちいさな車両のようでした。
満足した後は、プラーター公園内をミニバスで周遊。
レトロな園内でした。
公園の後はリングと呼ばれている市内へ。1914年に回廊に造られたアンカー時計は幅10m、高さ7.5mのからくり時計。近くに史跡がありました。
●シュテファン寺院 - Stephansdom -
11世紀に小さな教会として建造。一番古いものは13世紀のロマネスク式の正面入口の門。
モザイクが特徴の屋根は、オーストリア・ハンガリー帝国の双頭の鷲、ウィーン市とオーストリアの紋章があります。
中は七色のステンドグラスが印象的で、
差し込む光が薄っすらと建物に色づいていました。
ハプスブルグ家の歴代皇帝が住んだ宮殿オーフブルク(王宮)へ。
神聖ローマ帝国が消滅し、オーストリア皇帝となったフランツ1世の像を発見。
一つ一つの作りが大きくて優雅でした。
隅っこにあるアルベルティーナという建物は、たくさんの像がありました。
休憩は食べたいと思っていた3つのうちの2つ目 Cafe Mozart でザッハトルテ こちらの店内も「第三の男」のシーンに登場したとか。
アルベルティーナの先にあるオペラ座。
その前の道路、オペルンリングを走るトラム。
素敵なお花屋さんを見つけました。
マリア・テレジア広場にあるマリア・テレジアの像。
広場の両脇に美術館や博物館があり、見たい絵画がある美術史博物館に入りました。
ハプスブルグ家のコレクションを収蔵する博物館です。
入ってすぐからキラキラな食器が盛りだくさん。
地球儀もピカピカ
博物館自体も豪華です。
楽しみにしていた絵画を見るため2階へ。
一つ一つ見応えのある絵画が並んでいます。
像もなんだか優雅にみえます。
有名なディエゴ・ベラスケス作「白いドレスの王女」。マルガリータ5歳の肖像画。
私はピーテル・ブリューゲル『バベルの塔』が見たくてきました。学生の頃に貰ったジグソーパズルがこの絵画で、完成するまでの個人的な思い出が詰まってる絵です
名作を堪能した後は、地下鉄でシェーンブルグ宮殿へ。
駅から5~10分歩きます。
しばらく歩くと見えてきた正門入口。
赤い部分が宮殿で、緑の部分が庭園です。宮殿の見学は26室か40室のどちらかのコースです。
これがマリア・テレジア・イエロー!
あまり並ぶことなくチケットを購入し、ゲートを抜けて中へ。中は写真撮影禁止でした。
○食事
食べたいと思っていた3つの最後の3つ目、ターフェル・シュピッツを食べるため、FIGAROに載ってて気になったレストラン Zu ebener Erde und Erster Stock へ。マリア・テレジア広場から徒歩圏内です。
2階へ上がると、かわいい店内。予約無しの一番客でしたが出る頃には満席に。
フランツ・ヨーゼフ1世が最も愛した料理をコースで。牛ランプ肉を煮込んだ料理で、まずは前菜、次に肉を煮込んだスープ、と出てきました。
美味しいスープはお代わりができ、それを満喫したらメインのお肉がでてきます。
スープを2杯満喫した結果、デザートが入りませんでした、、、
ターフェル・シュピッツ、とても美味しかったのでまた食べたいです。
ハプスブルグ家の歴史と食が堪能できた楽しいウィーン観光でした。
次は、年末のロンドンです。
■ 旅の参考文献
ザッハトルテ、美味しそうです♪
スープは確かに2杯飲んだらデザートまで
たどり着かなそうなボリュームですね。
でもこんな美味しそうなスープ、お代わりせずにはいられませんよね。
by luckystream (2015-11-07 14:59)
私だったら無理してでもデザートを押し込んだかも(笑)
美術史美術館はトランジットの合間に寄って、観たい絵だけを観ただけだったので
もう一度ゆっくりと訪れたいと思っています。
その時は美術館のカフェでゆっくりとしたいですね^^
by kuwachan (2015-11-08 10:57)
> luckystream サマ
ザッハトルテもターフェル・シュピッツも美味しかったです☆
なかなか飲めないスープと思いガブガブ飲んでしまいました。
フランツ・ヨーゼフ1世が好む系の食べ物はボリュームが多くて、
どんな体系だったのか気になります^^
by pi (2015-11-08 22:15)
> kuwachan サマ
デザートはどんな味かと一口食べてみましたが、
甘~いクレープに粉砂糖がかかっていて、満腹でなくても食べれなかったと思います。
カイザー・シュマーレンも私には甘過ぎで半分残しました^^;
by pi (2015-11-08 22:25)
今夏ウィーン行きましたよ。
ザッハトルテはそのホテルの前を通過しただけ(笑)
ところでpiさんのこのブログにも「さらまわし」という人物がnice!を押していますね。
過去にこの人物に読者になってくれとコメントされたことはありませんか? 「毎回楽しく拝見しております」というような文章で始まるコメントをCOPY & PASTEされたことはありませんか。
このブロガーは訪問先の記事を実はろくたま見てもいないのに「毎回楽しく拝見しています」など嘘をついてこのコメントをコピペしている不届き者です。ただただnice!が欲しくてあちらこちらのブログにまったく同じコメントを貼り付けている要注意人物です。
もし読者になってくれと請われても応じないでください。nice!亡者ですから読者になって欲しくて来ているか、nice!返しが欲しくて来ているだけです。
nice!返しをせず相手をしない方が良いでしょう。そのうち諦めて来なくなります。
by U3 (2015-11-20 21:56)