アムステルダム - 街と国立美術館 [オランダ]
■ Amsterdam Vol.2
アムステル川をせきとめたダムが名前の由来である、アムステルダム。
前回ボートクルーズをした時に、他にはない独特な街並みに惹き付けられました。
中世からあまり変わらない風景の中を歩くのがとても気持ちよかったです。
シンゲルの花市場に辿りつきました。
球根、生花、お花グッズなどいろいろなものが売られています。
お花でいっぱいの店内も。
花市を通り過ぎ、トコトコと国立美術館へ。
ヘリット・ベルクヘイデの作品などで見ていた風景が視界に広がり、絵画の中を歩いている気分でした。
● アムステルダム国立美術館 - Rijksmuseum Amsterdam -
中世から20世紀までのオランダ芸術と歴史コレクションが堪能できる美術館。
改修工事が止まったりで、去年10年ぶりに開館しました。
入ってすぐは、海洋系の歴史を感じる展示物がたくさん目に飛び込んできました。
船・船・船!
次は、優雅な陶器がズラーッと。暗い中、スポットライトを浴びていました。
素敵なポット。洗うのに緊張しそうです。
真ん中の陶器の使用用途は何でしょう、、、
見ているだけで色々な物語がありそうなもの多数。
銀製品も一つ一つの作りが凝っています。
映画の小道具のような鍵。本当にこんな鍵が使われてたんですね。
渋い音が出そうな年季が入ったものも。
飛び絵のような作りの作品もたくさんありました。
一階で充分見応えがありましたが、絵画は二階です。立ち止まって見入ってしまう壁。
牛乳を注ぐ女 - The Milkmaid -
フェルメールの作品で有名な一つ。人を避けて撮ったので角度が斜め過ぎに。
この美術館の名物を奥に発見!
夜警 - The Night Watch -
16世紀にレンブラントが描いたこの作品は、上下左右が切り詰められてしまった状態で展示されています。が、17世紀にルンデンスが描いた切りつめられる前の模写がロンドンのナショナル・ギャラリーにあり、見比べられる事ができます。
絵画エリアは混んでいました。
二階の窓からI am Amsterdamの裏。
スケートをする人々のいる冬景色 - Winter Landscape with Ice Skaters -
アーフェルカンプが描く冬景色。
他の冬景色も。
中世時代のアムステルダムの絵。
豪華な天蓋付きベット。
見応えのある美術館でした。
2011年のWebUrbanistで、18世紀から20世紀初頭に建てられた世界の美しい図書館としてこの国立美術館の図書閲覧室も13館の中の一つに上がっていました。
上が美術館のカフェ、下の明るいエリアがショップです。カフェは混んでいました。
●国立ゴッホ美術館 - Van Gogh Museum -
国立美術館の目と鼻の先にあり、合わせて見たい美術館。
当たり前ですがゴッホが盛りだくさん♪
中は三階建。
有名な絵がたくさんありますが、好きな作品を2つ。
アルルの跳ね橋(1888年)
花咲アーモンドの木(1890年)
色合いが好きな作品で、1階のショップにマルチクロスが売っていたので記念に買いました。
終日美術館巡りだったアムステルダム。見る作品も多く、あっという間に一日が終わってしまいました。
次は、アムステルダムのクリスマスマーケットとライトフェスティバルです。
■ 旅の参考文献
アムステル川をせきとめたダムが名前の由来である、アムステルダム。
前回ボートクルーズをした時に、他にはない独特な街並みに惹き付けられました。
中世からあまり変わらない風景の中を歩くのがとても気持ちよかったです。
シンゲルの花市場に辿りつきました。
球根、生花、お花グッズなどいろいろなものが売られています。
お花でいっぱいの店内も。
花市を通り過ぎ、トコトコと国立美術館へ。
ヘリット・ベルクヘイデの作品などで見ていた風景が視界に広がり、絵画の中を歩いている気分でした。
● アムステルダム国立美術館 - Rijksmuseum Amsterdam -
中世から20世紀までのオランダ芸術と歴史コレクションが堪能できる美術館。
改修工事が止まったりで、去年10年ぶりに開館しました。
入ってすぐは、海洋系の歴史を感じる展示物がたくさん目に飛び込んできました。
船・船・船!
次は、優雅な陶器がズラーッと。暗い中、スポットライトを浴びていました。
素敵なポット。洗うのに緊張しそうです。
真ん中の陶器の使用用途は何でしょう、、、
見ているだけで色々な物語がありそうなもの多数。
銀製品も一つ一つの作りが凝っています。
映画の小道具のような鍵。本当にこんな鍵が使われてたんですね。
渋い音が出そうな年季が入ったものも。
飛び絵のような作りの作品もたくさんありました。
一階で充分見応えがありましたが、絵画は二階です。立ち止まって見入ってしまう壁。
牛乳を注ぐ女 - The Milkmaid -
フェルメールの作品で有名な一つ。人を避けて撮ったので角度が斜め過ぎに。
この美術館の名物を奥に発見!
夜警 - The Night Watch -
16世紀にレンブラントが描いたこの作品は、上下左右が切り詰められてしまった状態で展示されています。が、17世紀にルンデンスが描いた切りつめられる前の模写がロンドンのナショナル・ギャラリーにあり、見比べられる事ができます。
絵画エリアは混んでいました。
二階の窓からI am Amsterdamの裏。
スケートをする人々のいる冬景色 - Winter Landscape with Ice Skaters -
アーフェルカンプが描く冬景色。
他の冬景色も。
中世時代のアムステルダムの絵。
豪華な天蓋付きベット。
見応えのある美術館でした。
2011年のWebUrbanistで、18世紀から20世紀初頭に建てられた世界の美しい図書館としてこの国立美術館の図書閲覧室も13館の中の一つに上がっていました。
上が美術館のカフェ、下の明るいエリアがショップです。カフェは混んでいました。
●国立ゴッホ美術館 - Van Gogh Museum -
国立美術館の目と鼻の先にあり、合わせて見たい美術館。
当たり前ですがゴッホが盛りだくさん♪
中は三階建。
有名な絵がたくさんありますが、好きな作品を2つ。
アルルの跳ね橋(1888年)
花咲アーモンドの木(1890年)
色合いが好きな作品で、1階のショップにマルチクロスが売っていたので記念に買いました。
終日美術館巡りだったアムステルダム。見る作品も多く、あっという間に一日が終わってしまいました。
次は、アムステルダムのクリスマスマーケットとライトフェスティバルです。
■ 旅の参考文献
きのーのぞきに着て
アーフェルカンプのスケートの風景いいなって思って
調べに行ってそのままだった・・・
川沿いぎりぎりに立てられてるのが花市場なんだー!
街並みみながら歩くだけでうきうきしてきそーな建物ばかり☆
真ん中の陶器の使用用途はローソクたてかなあ?
by ふゆん (2014-11-04 07:35)
> ふゆんサマ
スケートの風景は、オランダの冬景色が多いアーフェルカンプの人気作で、小氷期と言われている16~18世紀のヨーロッパを感じ取れる作品です。凍った運河でそれぞれが楽しんでいるところが見ていて楽しいです。最近も凍ったみたいです↓
http://www.youtube.com/watch?v=_lA9BPYK0nY
アムステルダムの運河を散策している時に、これが凍るんだぁと、感慨深くなりました(*^^*)
使用用途が謎の陶器は、ローソク立てかお香か、それにしては綺麗に残っているなぁと、穴があくほど見入ってました^^;
by pi (2014-11-08 17:47)
帆船の模型には
とても興味が有ります。
日本にもこの様な所が有ればいいのに^^
by yu-papa (2014-11-16 17:57)
> yu-papaサマ
帆船の模型は見ているだけでとても楽しかったです!
とても古そうなイカリなどもあって、見応えありました。
日本に、、、あればいいですね^^
by pi (2014-11-22 19:52)